

塾ってお金がかかりそうだけど・・・
どんな効果があるの?
塾に入ることのメリット
学習塾白書2014の調査によると、塾に通っているお子様の割合は、小学生で約4割、中学生で約7割と、
驚くほど多くのお子様が塾通いをしていることがわかります。
なぜ、これほど塾が人気を集めているのでしょうか。塾には主に、3つのメリットがあります。
- ①学校の授業の予習、復習を助け、お子様が授業のペースに遅れない基礎学力をつけることができる。
- 授業でわからなかった箇所は塾で質問をすることができます。学校の授業では生徒それぞれのペースに合わせてはくれないため、授業についていけないお子様も多いのではないでしょうか。塾で予習、復習をすることで、苦手な部分を克服し、基礎的な学力をつけることで、学校の授業のペースにも遅れず学習ができます。
- ②一緒に学習をする友達や、熱心な先生との出会いにより、学習する意欲が高まる。
- 1人で勉強しようと机に向かっても、他のことに気を取られてなかなか勉強に集中ができないと思います。しかし、塾では勉強を頑張る多くの友達や、熱心に指導してくれる先生と共に学んでいくことで、自宅での学習以上に努力できるお子様も多いです。
- ③受験対策ができる。
- 小学生~高校生まで、多くのお子様が経験する受験の対策をすることができます。受験の大きな壁を乗り越えるために効率よく勉強のポイントをおさえて、しっかりと基礎固めをする必要があります。学習塾に通うことで目標の学校の傾向と対策をつかみ合格するための確実な準備ができます。
H23年以降 小学校から高校まで順次改訂されている文部科学省の新しい学習指導要領では、学校の授業は子どもたちの「生きる力」を育むという理念のもと、知識や技能の習得だけではなく、思考力・判断力・表現力の育成を重視しています。
塾に通うことは、「生きる力」を育む学習に対しての意欲を向上させる効果的な手段であると考えられます。
いい塾とは
お子様にとって、「いい塾」とはどのような塾なのでしょうか?おそらく、「自宅が近いから」、「カリキュラムがしっかりしているから」、「料金が安いから」という理由で簡単に選んでしまう方がほとんどではないでしょうか。
もちろん、上記の選ぶ理由は塾を決めるうえで、大事な条件の1つですが、お子様の性格や勉強のペースによって、必ずしも上記の理由で選ぶ塾がぴったり合うとは限りません。
例えば、塾の授業形式として、数十名程度の人数で一斉に行う集団形式と、講師1人に対して生徒が数名で行われる個別指導形式があります。集団指導形式では、周りの子と成績を競争することを楽しく思って学習できるお子様には向いているかもしれません。しかし、自分のペースで勉強を進めていきたいお子様には、集団指導形式よりも、先生と勉強のペースを相談しながら進めていける個別指導形式の方が向いているかもしれません。
このように、塾をどのように選ぶべきか困っている方に、いい塾を選ぶ際に知っておくべき情報を「塾選びのコツ」として、紹介をしていきますので、ぜひご覧ください。
- いつから塾に通うべきか
- 幼児、小学生、中学生、高校生それぞれいつごろから塾に通わせるべきかを、各学年の通塾時期の平均を知って、お子様を通わせるべきか考えよう。
- 通塾時期のデータを見る
- どれぐらい費用がかかるのか
- ある程度高い費用を払って塾にお子様を通わせるため、塾に通わせることで、どれぐらいのお金がかかるのか相場を知ろう。
- 塾の費用の平均データを見る
- 塾のタイプを知ろう!
- 塾には様々な授業形式があります。授業形式ごとのメリット、デメリットを知って、お子様に合った授業形式を見つけよう
- 授業形式ごとのメリットデメリットを見る
- 塾選びの決め手
- 塾を選ぶ際に、どのようなポイントに注目して判断をすればよいか、各家庭のお母様、お子様が塾を選んだ理由を参考にしよう。
- 塾を選んだ決め手のデータを見る
- いい塾の探し方
- いい塾を探すために、どのような方法で探すのが最も良いかを、各家庭のお母様の塾の情報の探し方を参考にして考えよう。
- いい塾の探し方を見る