塾ってお金がかかりそうだけど、どれくらいかかるんだろう?
お子様が塾に通われる際、やはり費用については気になりますよね?
そこで、今回は予備校の費用について調べてみました。
予備校へ通う場合、かかる費用としては、次の3点です。
予備校へ通う場合に発生する費用
それぞれの費用について、詳しくみていきましょう
予備校へ通う際には入会金が必要になります。各予備校の入会金の例は以下のようになっています。
入会金 | |
---|---|
A予備校 | 70,000円 |
B予備校 | 40,000円 |
C予備校 | 33,000円 |
D予備校 | 88,000円 |
出典:2022年塾ナビ調べ
予備校によっては、入会金が割引になるキャンペーンを実施しています。
予備校によって金額は大きく異なるため、入会前に調べておきましょう。
授業料は予備校やコースによって金額は異なります。
大学受験に特化した予備校を参考に、年間にかかる授業料をまとめてみました。
国公立大学受験
国公立大学を目指すとなると理系でも文系でも年間で平均52万円程度かかるようです。
国公立理系 | 国公立文系 | |
---|---|---|
平均 | 522,500円 | 524,300円 |
A予備校 | 519,700円 | 527,000円 |
B予備校 | 538,500円 | 538,500円 |
C予備校 | 385,000円 | 385,000円 |
D予備校 | 646,700円 | 646,700円 |
出典:2022年塾ナビ調べ
私立大学受験
私立大学を目指すとなると理系でも文系でも年間で平均45万円程度かかるようです。
私立理系 | 私立文系 | |
---|---|---|
平均 | 431,700円 | 449,500円 |
A予備校 | 478,700円 | 477,100円 |
B予備校 | 538,500円 | 538,500円 |
C予備校 | 231,000円 | 231,000円 |
D予備校 | 478,500円 | 551,400円 |
出典:2022年塾ナビ調べ
私立大学を目指すコースの方が、国公立大学を目指すコースよりも若干費用が安いことがわかります。
一般的に、個別指導塾の方が、集団塾よりも授業料が高くなる傾向があります。また、同じ予備校でも目指す大学によってコースの金額は異なります。
ホームページに各コースの費用を掲載している予備校もあるので、事前に調べておきましょう。
個別指導塾・集団塾ともにメリットがありますので、お子さまの性格や特性、学習ニーズに合わせて予備校を比較してみてください。
個別指導塾のメリット
集団塾のメリット
オンライン塾の費用は、対面式の予備校と比べて、費用が安いことが特徴です。
予備校によってサポート体制はさまざまのため、事前に確認するとよいでしょう
予備校によっては、通常授業とは別に、春期講習・夏期講習・冬期講習といった季節講習を実施しております。
季節講習を受講する場合は、1講座あたり約17,400円かかります。
1講座受講料 | |
---|---|
平均 | 17,400円 |
A予備校 | 18,200円 |
B予備校 | 18,200円 |
C予備校 | 19,300円 |
D予備校 | 14,000円 |
出典:2022年塾ナビ調べ
例えば、春期講習、夏期講習、冬期講習それぞれで3講座ずつ受講した場合、年間で約15万円程度追加で費用が必要になります。
自分にあった講座を受講するようにしてください。
予備校にかかる費用は、受講するコースやレベルによって変わりますが、年間で80~100万円程度になります。
そのため、自分の志望校にあった予備校を比較検討の上、選ぶことが重要です。
予備校によっては、成績優秀者の授業料が一部または全額免除になることもあるので、見逃さないようにしましょう。
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