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大学受験ディアロ【Z会グループ】のインタビュー

本ページは、インタビュー及び、塾様から提供いただいた情報を元に作成しました。

子どもが自分から勉強する! Dialo

数少ない大学受験を専門とする塾であり、受験を控えた多くの生徒が通うディアロ。業界でも革新的な「対話式トレーニング」という学習方法を取り入れており、「生徒が主役」となって展開する授業が注目を浴びています。そんなディアロにて、現在進行形で指導にあたっている教室長と、実際に授業を経験した卒業生に、塾内の生の声をインタビューしてきました。

入塾してから偏差値、点数がぐんぐん上昇。合格力完全定着を目指す塾とは?

ディアロ  市毛教室長

ディアロ 市毛教室長
「生徒が主役」となる授業を目指し、プレゼンが苦手な生徒でも自信を持って説明ができるようサポートしている。問題の本質を理解し「深くわかり切ってもらう」指導により、自主的な学習意欲が育つことに高い評価を得ている。

──他塾にはない、独自の方法論で成績を上げているそうですが、どういう指導を行っているのでしょうか?

市毛様当塾が目指していることは、「わかったつもりの知識」の習得ではなく、「出題者の意図をくみ取り、実践のなかで自在に使いこなせる知識」を習得することです。問題の解答だけでなく、解答の道筋までを説明してもらうことで、問題の本質を理解し、最終的に「深くわかり切ってもらう」指導を行っています。

──授業や指導において重要視しているところは「わかり切る」ということなのですね。具体的にどういうことなのでしょうか?

市毛様誰しも学生の頃に、「たまたま勉強した範囲が出題されて解答できた」「当てずっぽうで公式を当てはめたら、何となく解けてしまった」という経験はないでしょうか?その場はそれでいいのでしょうが、問題の本質を理解しているわけではないので、同じような問題に再度ぶつかったときに解答できなかったりするんですよね。だから、本物の知識を身につけようと思ったら、授業を聞いて、なんとなく言っていることがわかった、くらいの理解では足りません。問題の解き方をスラスラ説明できるくらい「わかり切る」ことが重要なんですね。そうやって1つずつ確実に力をつけていくことで、さらに難易度の高い応用問題でも根拠から順序だてて解けるようになるのです。

問題の本質までわかりきることで、最高速度で成長します。

問題の本質までわかりきることで、最高速度で成長します。

──どんな問題も根拠から理解できると、解き方を忘れないということですね。これまで先生が担当した生徒様の中で、印象的だった子のエピソードはありますか?

市毛様去年高校3年生の女子生徒で、9月から受験勉強を始めた子がいました。入塾した時の偏差値が36.7だったのですが、無事、第一志望の駒澤大学に合格しました。4ヶ月半しか勉強期間がなかったので、通常の勉強スピードなら難しかったのですが、その子の持てる最高速度で成長したと言えるでしょう。その生徒が合格報告に来たときに、「なんでそんなに頑張れたの?」って、純粋に疑問に思ったので聞いてみたんですよ。すると、「ディアロの授業では勉強しました、と嘘がつけない。だって、一つひとつの単元をきっちり理解していないと、勉強していないことが必ずバレるじゃないですか。だから、必死で勉強したし、自分のスピードに合わせてどんどん学習を進めることもできるので、結果第一志望の試験に間に合ったんだと思います。ありがとうございます」と言ってくれました。この言葉を頂けたのは、すごく嬉しかったですね。

深く理解する勉強法とは?革新的な授業形態

映像×プレゼン形式の授業形態

映像×プレゼン形式の授業形態

──都内でも珍しい、新たな授業形態が特徴だそうですが、どのようなものなのでしょうか?

市毛様当塾の指導方法は、映像の授業と、個別指導をセットにしたものです。映像授業のメリットは、24時間365日どこでも受けることができるところ。当塾では、講師のことをトレーナーと呼んでいるのですが、塾でも、家でも、トレーナーが事前に指定した単元の授業を映像で受けて、まずは自分で勉強して理解します。さらに、映像の授業を受けた後、個別指導である「対話トレーニング」のために塾へ来てもらい、自分で勉強したことを本当に理解しているか、身になっているか、勘違いをしていないかを確認するため、トレーナーからの質問に答えてもらいます。トレーナーが講義するのではなく、生徒がプレゼンテーションする形式ですね。生徒が自分で問題の解説をすることで、自然と頭の中が整理されるという効果もあるんですよ。

映像授業をきちんと理解しているかをプレゼン形式で説明することで、理解度の確認をします。

映像授業をきちんと理解しているかをプレゼン形式で説明することで、理解度の確認をします。

──自分が説明できれば、理解が深まっているということですね。映像授業については、他塾でも行っているところはありますが、具体的にどこが違うのでしょうか?

市毛様大きく2つあります。1つは、場所や時間を選ばず、どこでも授業が受けられるところ。映像授業は、塾に行かないと映像を見られないところが多いんですよね。当塾は家でもどこでも受講できます。もう1つ、映像授業をやっている塾の多くは、映像の中でわからない部分があった場合は聞きに来てね、というスタンスですが、当塾は個別トレーニングの時間がセットになっているので、生徒が理解できなくて困っていれば、塾側から手を差し伸べることができます。わからなかった問題だけでなく、わかったつもりになっていれば気づかせることもできます。学習習慣がない子でも、自主的な学習意欲が育つことが、当塾の強みです。

自信を持ってプレゼンできるよう、トレーナーがしっかりメンタルのフォローを行います。

自信を持ってプレゼンできるよう、トレーナーがしっかりメンタルのフォローを行います。

──中高生は多感な時期なので、対話トレーニングが難しい子もいるかと思います。そんな時、工夫されていることや心がけていることはありますか?

市毛様内向的なお子さんは、質問してもぼそっとしか話さない、プレゼンも小さい声で自信なさそうに話す、ということが入塾したての頃はよくあります。親御さんはノリノリだけど、本人はむしろちょっと反抗的で全然乗り気じゃないというケースもありますね。そういったことに対処できるように、トレーナーに関しては本部と現場でしっかりコーチング技術を習得するための研修期間を設けるようにしています。対話トレーニングを始めるときは、毎回いきなり授業に入るのではなく、日常会話からスタートしてメンタルを柔らかくすることを心掛け、ちょっとした発言も承認してあげる、認めてあげるようにしています。そうすることで、生徒も1~2ヶ月もあれば普通に話せるようになり、プレゼンも自信を持ってできるようになります。トレーナーがしっかり見守りますので、うちの子はできるんだろうかと、不安に思っているような親御さんにこそ来て頂きたいですね。

実績のあるZ会グループのコンテンツを活用

一人ひとりのレベルに合わせた映像授業

一人ひとりのレベルに合わせた映像授業

──レベルの高いZ会の教材を元に、映像授業を組まれているそうですね。

市毛様個別指導ならではですが、難関校対策のようなレベルの高い問題でも、一人ひとりカウンセリングして弱点をサポートできるので扱うことができます。基礎レベルの学校でやっている授業に近い内容から慣れていき、どんどんレベルを上げていくのが理想で、生徒のレベルに合わせたカリキュラムを組んでいます。

プレゼン授業の後にさらに知識を深められる自習室

プレゼン授業の後にさらに知識を深められる自習室

──他にZ会グループならではのノウハウは、どのように取り入れているのでしょう?

市毛様Z会グループが培ってきた受験ノウハウやデータを共有して頂いています。入試の際に併願を組んだり、志望校の選定だったり、データがあるか無いかが合否に関わりますので。そのデータを元に根拠のある進路指導ができるのも強みです。

──学校の授業やテストについてはどのように指導をされていますか?例えば私立中学の定期テストなど、先生の趣味が反映されがちなものについては、どういった対策をされていますか?

市毛様実際に学校で使った教材、プリントなどを共有してもらえれば、定期テストの傾向はわかります。あとは、その生徒の弱点に合わせて対策をしています。また、これは余談ですが、私立の中高一貫の上位校が使っている教材にZ会が発行しているニュートレジャーという教材があるのですが、こういう教材って一般には売っていないんですよね。でも当塾はZ会の教材を使用していますので、そうした学校に通っていない生徒でもニュートレジャーの勉強ができます。それを理由に入塾される人もいらっしゃいますね。

ディアロ卒業生が語る教室の雰囲気

ディアロ静岡校 卒業生 高木様

ディアロ静岡校 卒業生 高木様
高校3年の時にディアロに通い始め、偏差値が10前後あがり無事に志望校にも合格。ディアロの指導方針に感銘し、現在は講師として働いている。

──ディアロに通い始めたのはいつですか?なぜこの塾に決めたのでしょうか。

高木様高校3年生の春からです。それまでは部活三昧の学校生活だったので、さすがに受験勉強しなきゃなと。ただ、正直どこに通うか迷っていたんです。そんなとき、部活の先輩がディアロに通っていて「良い塾だよ」と勧められて。せっかくだしと体験に行ったのがきっかけです。体験の授業では、トレーナーさんに思いの他つっこみを入れられて。出された問題は正解してるんですけど、その根拠がうまく言葉にできなくて、理解できてなかったんだって気がつきました。解き方を暗記していただけで、別の問題になると根拠が同じでも解けない。ここに通えば成績が上がりそうだと素直に思えたので、入塾を決めました。

高木様が講師を務めている三鷹校

高木様が講師を務めている三鷹校

──映像の授業に抵抗はありませんでしたか?

高木様もう皆スマホを持っている時代ですし、動画はよく見るので違和感はありませんでした。むしろ自分のペースで受講できるのが良かったなと思います。高校の授業では、みんなはわかっているのに自分だけわかっていない、反対に自分はわかったのに周りにわからない子がいる、というような理解度の差が出やすいのですが、映像なら自分が納得するまで繰り返し勉強できるのが良いですね。

──勉強時間はどれくらいになったのでしょう?

高木様塾には週2~3回通いました。1日の勉強時間は平均5~6時間くらいで、入塾前と比べるとすごく増えました。

──通い続けてみてどうでしたか?成績の変化なども教えてください。

高木様通う前は、偏差値50前後でくすぶっていたのですが、入塾してから平均58くらいまで上がりました。個別の授業は最初緊張しましたけど、トレーナーさんが上手く会話を誘導してくれたのでスムーズに慣れていけたと感じています。受験期は学校でも家でも受験の話ばかりでしたが、ディアロでは自分の夢とか、それ以外の話を聞いてくれたのが嬉しかったです。志望校の相談も熱心に聞いてくれて、大学ごとの専門分野を調べてきてくれたり、問題の傾向も持ってきてくれたり、学校の子も知らない情報をどんどん提供してくれました。Z会の教材も使うことができて、模試では同じような問題が出てくるので助かりました。

ディアロに通い、私生活の色々な場面で思慮深く考える癖がつきました。

ディアロに通い、私生活の色々な場面で思慮深く考える癖がつきました。

──今でも、あの経験が役に立ったなあ、なんて思うことはありますか?

高木様プレゼンの経験からか、友達に説明が上手いと言われるようになりました。私生活でも根拠を考える癖がついたので、記憶力が良くなったと思います。それと、実は、ディアロがすごく気に入ったので、今は講師のお仕事もやっています。

──将来やりたいことはありますか?

高木様将来は研究職を考えていて、動物の行動原理を研究していきたいです。

大学入試だけでなく、その先を見据えた能力の養成を

今後の社会で生き抜く力をつけ、リーダーとして活躍する人材を育てます。

今後の社会で生き抜く力をつけ、リーダーとして活躍する人材を育てます。

──映像授業と個別指導の組み合わせというのは、まさに現代の授業だと思いますが、その発想はどういうところから生まれたのでしょう?

市毛様やはり一番は教育改革でしょうか。学力の3要素(知識・技能/思考力・判断力・表現力/主体性・協働性・多様性)を今から育成するにはどうすればよいか。それを考えたのが大きなきっかけだと思います。東大など一部の難関大学では、すでに入試の傾向として現れていたのですが、こうした変化は今後の教育にとって必要な変化だと思っています。入試改革の意図に共感して、専用の指導コースも作りました。

──各塾がかなり苦戦しているところだと思います。ディアロさんとしては、この仕組みでそうした力が身につくという自信がおありなのですね。

市毛様そうですね。ただ解き方を暗記するのではなく、多くの情報を頭に入れて、総合的に自分の答えを出していく力が、これからの受験では必要です。そういう意味では、むしろこの方法でしかできないんじゃないかと思っています。大学入学のその先、社会に出たら、新しいことにチャレンジする姿勢や、自ら最適な道を切り開いていく力が必要になります。ディアロでは、主体的な行動力、課題発見力、価値創造力といった実践的な能力を身につけることができます。

──受験のみではなく、社会に出てからの能力育成も兼ねていると。

市毛様はい。受験を突破できる子を育てるのではなく、社会のリーダーになれる子を育てていきたいと思っています。物事を深く考え抜く力を身につけることで、きっと社会で活躍する人材になれる。そう信じて、物事の本質をとらえる能力の育成を、これからも極めていきたいと思っています。

今回取材をさせていただいた新小岩校

今回取材をさせていただいた新小岩校

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