- 対象学年
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- 授業形式
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- ※集団・個別両コース受講可(教室により異なる場合あり)
- 目的
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- 総合評価
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3.68 点 (157件)
※対象・授業・口コミは、教室により異なる場合があります。
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進学塾サインワンの塾インタビュー
本ページは、インタビュー及び、塾様から提供いただいた情報を元に作成しました。
埼玉に広く展開する進学塾サインワンは「目標点に届いていないお子様を、通学している学校の成績上位が狙える位置まで押し上げる塾」として生徒・保護者から大きな信頼を集めています。その魅力について運営統括部部長の佐久間様に伺いました。

佐久間様
ポイントはお子様の学習に取り組む姿勢の改善、姿勢が変われば結果的に成績はついてくる
まず、通塾している生徒について教えてください。
佐久間様
対象の生徒は小学校1年生から高校3年です。中学生の人数が多いですが、中でも中学3年生や小学6年生は、受験を控えて特別講座が多いため、受講生が最も多いです。私達に寄せられる相談で最も多いのは、お子様の勉強時間が少ない、自ら進んで取り組んでくれないといった内容です。「成績が良くない」という直接的な悩みももちろんありますが、多くのご家庭では学習意欲が高まらないことに悩んでいらっしゃいます。
当塾は、県の広域から成績上位の生徒だけが集まってくるわけではなく、近くの学区から幅広い成績層の生徒が通塾してくれています。入塾時は学習習慣が身についていない生徒もいますので、学習への取り組み方の変化がより求められています。学習する姿勢に変化が出てくれば、成績もそれにつれて伸びていきますので、当塾はそういった問題を丁寧に解決しています。
貴塾の集団指導の良さを教えてください
佐久間様
集団指導の良さは、ライバルだがチームであるという2つの側面を持ち合わせていることだと言えます。具体的に言うと1つは競争です。例えば、宿題を集めるときでも先生から誰かの宿題がとても完成度が高いと褒められたりすると自分はまだまだなのかと考えるきっかけとなりますよね。小テストなども、成績上位の生徒については点数を発表しますが、自分の名前が発表されなかったら悔しい思いをするわけです。そして、2つ目は協力しあう心です。チームとして力を出せるということです。例えば大量の宿題が出た場合、1人だと後ろ向きな気持ちになるかもしれません。しかし、皆が「やるしかない」というムードになれば、励まし合って前向きに取り組むようになるでしょう。加えて、塾の友達と仲が良いということが、それだけでモチベーションにつながったりもするのです。当塾では通学する学校の上位層を狙う指導を行っていますので、仮に「校内トップ10」を目標としても、通う学校が違うため皆で同じ目標を共有できるのです。
一方、個別指導ですが、「対個人」に絞ればできることというのは沢山あって、集団指導よりも手法は多いでしょう。「0を1に、1を2~3にする」という意味では個別指導は向いています。しかし、「5を7や8、9にする」という点においては、上記のメリットから集団指導のほうが向いていると感じています。自立とは周囲との競い合いの中で自己目標を見つめることで成し遂げられると思います。
分かりました。では次に、小学生コースについて教えてください
佐久間様 当塾の小学生コースのメインコースは「高校受験の準備」を意識しており、学習意欲を高め、勉強の習慣を身につけることを目標にしています。私達の指導経験上、小学校での勉強を定着させてから中学入学前の春期講習で準備をしっかりした生徒は、殆どの生徒が中学校の成績面で頭角を表します。
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集団指導で切磋琢磨できる環境です
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運営統括部部長 佐久間様
狙うは通学している学校の成績上位!そのための定期テストと内申対策
次に中学生コースについても教えていただけますか?
佐久間様 中学生コースは、一言で言うなら現在通っている中学校での成績上位になることを目指すコースです。埼玉県の公立高校入試は、当日のテストの得点と学校の内申点によって合否が決まります。内申点はテスト当日に急に取り返せるものではなく、中学校1年生からの蓄積が大切です。そのため当塾では、学校準拠のカリキュラムで定期テスト対策を重視しています。さらには中学校1年生のうちから週に2回の通塾で5科目を学ぶことにより、学校で良い成績をとれるように目指します。度重なる学習指導要領の改訂により、中学校の定期テストは一言で難化の傾向にあり、テスト対策は以前よりもはるかに重要だと言えます。定期テストの得点向上が地域のニーズと言っても過言では有りませんからね。
定期テスト対策や内申対策はどのようなことをするのですか?
佐久間様 通常授業とは別に「定期テスト対策授業」や「定期テスト対策勉強会」にて対策を実施しています。塾生は、通常の月謝内でこれらの日程が通い放題となっており、テスト範囲に合わせて対策を行っていきます。内申点というものは、何をしたら上がるかと言うのを厳密に見極めることは難しいのですが、何をしたら下がるかは分かりやすいです。例えば、宿題など提出物を疎かにすると、内申点は下がりますよね。学習意欲や態度も評価されるため、生徒には折りに触れ助言をしています。
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定期テストで高得点が取れます
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自習ブースも整っています
生徒面談は、生徒の学習状況を細かく観察することがベース
佐久間様 当塾では、通常の授業に加え、生徒の勉強進捗度フォローのために、個々に生徒面談を実施しています。例えば小テストの結果が良くない生徒に対しては、できなかったところの復習はもちろんですが、出来なかった理由をしっかり引き出すことを主眼においています。なぜ出来なかったのか、どうしてやらなかったのか、といったことを自分自身で振り返ってもらい、その理由をしっかり承認してあげた上で、次回に対するモチベーションを高められるようにしています。生徒の取り組みをよく見ることが大切ですが、その生徒の今の状況をしっかりと受け止めた上で話をするということが、生徒が前に進む上でとても大切なのです。生徒面談により塾生の変化に敏感になり、成績上昇の兆しなどを保護者様に見逃さず伝えることも大切なことですね。
通常の授業とは別に時間をとってフォローをしてもらえるのは、非常にありがたいことですね。
志望校選びは中学1年時からフォロー、当塾の強みは、合格のために必要な得点を割り出すノウハウ
志望校選びついてはどのようなアドバイスをするのですか?
佐久間様子どもたちが内発的な動機を高めるためには、明確な目標が欠かせません。そのために、まずは学校案内を見ることや学校見学へ行ってみることを薦めています。当塾には、中学1年生・2年生の頃から参加できる学校見学イベントを毎年企画しており、多くの学校の情報を掴んでもらうことで目標設定のきっかけにしてもらっています。また、志望校を決めるプロセスについては、小学6年生や中学3年生の場合は特に手厚く、1学期は生徒・保護者両方から志望校をヒアリングし、2学期の保護者面談では具体的な志望校決め、3学期は変更の必要があれば検討しつつ、入試直前の2月にも最終面談を挟むこともしばしばです。
かなり直前まで進路相談をするのですね。
佐久間様 当塾の強みは、「合格のために必要な得点を割り出すノウハウ」です。内申点や模擬試験の結果、過去の膨大な先輩たちの受験結果や倍率をもとに、具体的に入試本番で「何点取りましょう」とアドバイスすることです。生徒によっては志望校のレベルを下げることにも繋がりますが、公立高校を第一志望とする生徒なら、不合格のリスクを減らすため適切なタイミングで「ブレーキを踏む」ことを伝えるのもまた、私達に求められる役割だと感じています。
講師研修にコーチング理論を取り入れ、生徒の成長を促す
講師の先生について教えていただけますか?講師の先生はどのような方が多いのでしょう?
佐久間様 生徒の指導に熱意を持って望む講師が多く、皆熱心です。また私達社員講師は講師研修で外部研修を受講しています。
どのような研修なのでしょうか?
佐久間様 コーチング理論の外部研修を受講しています。「傾聴」「質問」「承認」をキーワードに実際の指導に活かすようにしています。生徒は、やはり自分をちゃんと認めてもらえないと前に進めないものです。実際の生徒面談結果も蓄積して、保護者様に寄り添えるように取り組んでいます。
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オープンな講師スペースのため、生徒とのコミュニケーションも密になります
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塾内誌でも保護者とのやり取りの緊密性向上を図ります
私達の塾は、たくさんの成長に溢れている
通塾生の一日を教えていただけますか?
佐久間様 生徒は、入出したらまずカードリーダーにカードを通します。そして小テストを実施し、前半の授業を受講します。休み時間を挟んで後半の授業を受講したら終了です。退室時にカードを通して帰宅します。休み時間、入退室時が講師や教室長とのコミュニケーションタイムとなります。部活の話や勉強の些細な話でも、以前話した内容を教室長や講師が覚えていると話も盛り上がりますし、生徒も塾にいることに安心できるようです。
生徒にはどのような人になってほしいと思いますか?
佐久間様生徒には、何事にも挑戦して夢や目標を達成できる、そんな人生を送ってほしいなと思います。中学入試や高校入試はその第一歩ですね、私としては関わった生徒にはいつか生きがいと思えるものを見つけてほしいと思います。
佐久間様にとっては学習塾での仕事のやりがい、生きがいという事になりますか?
佐久間様そうですね。塾って「成長」がたくさん感じられる場なのです。生徒はもちろんですが、保護者様も親として成長されます。また、それを手助けする教室長や講師・そして私自身も成長も感じられます。これをやりがいと言わずしてなんと言えばいいでしょう!
生徒の成績向上に真摯に向き合う塾としての姿勢が、非常に印象的に感じられました。本日はありがとうございました。
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