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W早稲田ゼミのインタビュー

本ページは、インタビュー及び、塾様から提供いただいた情報を元に作成しました。

北関東No.1の合格実績を誇るW早稲田ゼミ

講師が全員正社員ということで、指導の質が高いと保護者の方からの信頼厚い「W早稲田ゼミ」。2023年度の公立高校合格者は北関東でNo.1の実績を残すなど、受験指導に強いと有名です。今回は、代表取締役社長の柳澤様と、本庄校塾長の吉岡様にお話をうかがいました。

合格実績

仲間がいるから頑張れる!早稲田ゼミだからできる学習促進

──実際に通塾されている生徒の方々は、どのようなお悩みを持って入塾されたのでしょうか?

吉岡様小学生であればテストで満点を取りたい、親に褒められたい、という動機から入塾される子が多いです。他には、公立中学・公立高校の志望校に合格したいという受験目的の子もいます。高校生は成績上位を目指している子もいますが、最終的には志望校合格を目標とする子が多いです。

──御社では集団形式の授業にこだわっているとお聞きしましたが、集団指導の良さというのはどのようなところにあるのでしょうか?

吉岡様大人が感じている以上に、子どもは順位や成績に敏感なので、周りの子と刺激し合える点が最も大きな利点です。大っぴらには言わないまでも、実は子どもというのは大人が思っている以上に、周りのことを気にしているんです。同じクラスの子が、テスト順位が上がったとか、成績が3から5に上がったなどと耳にすると、負けたくないという意欲が湧くようです。

生徒同士で切磋琢磨できるのは、集団指導だからこそ

生徒同士で切磋琢磨できるのは、集団指導だからこそ

柳澤様今の時代、教材はいくらでもありますし、勉強法もネットで調べたらいくらでもわかる時代です。では、塾にどんな価値があるのかと言うと、リアルな場ならではの人と人との関わり合い。例えばヨガ教室体験に行って、隣のおばあちゃんが自分よりはるかに柔軟性が高ければ、自分も通えばできるのではないかとやる気が出たりするじゃないですか。人間は人間によって切磋琢磨されるものなので、教室に実在する講師でしか教えられないことがある。教室に行くことでライバルの存在を意識して意欲が沸くというのも、集団塾だからこそ実現できることです。教育に経験と情熱を絶え間なく注ぐ当塾の講師のような存在は、今の時代だからこそ求められていると思いますね。集団の中でさまざまな立場の人と触れ合う機会があるのも、社会に出てから強みになるかと思います。

──集団塾ですと個別の対応が疎かになりがちという話もありますが、実際の授業の進め方や個々の生徒さんへのフォローはどのように行われているのでしょうか?

吉岡様授業進度は同じでも、各中学校で単元ごとの深堀具合や、定期テストで取り上げる問題は異なります。学校ごと、教師ごとに、ここまで知っていて欲しいというラインが異なるからです。しかし、高校受験では受験生全員が一律同じ問題を解くことになりますので、本来であればそうしたバラつきがない方がいい。そこで当塾では、前提として受験のために押さえておくべき水準にラインを設けて、全員に同一水準の授業を行っています。ただ、そうなるとご指摘のように、人によって理解度に差が生まれてしまいます。そこで、授業内に演習時間を設け、どうやって考えているのか一人ひとりを見て回り、個別に声掛けしながら理解度を確認しています。理解度が低い子がいれば、授業後などに個別補習の時間を取るようにしてフォローしています。つまり、授業は集団形式ではありますが、すべての講師が個々の生徒の状態を把握して指導できるようにしているんです。ここが当塾の集団授業の一番のポイントだと思います。

──授業内の演習や、テストを使って個々の理解度を確認すると。クラス分けもあるのですか?

吉岡様定期試験と通知表の成績でクラス分けしています。例えば定期試験で合計300点未満のお子さんは、勉強が苦手な場合が多いので、基礎を固めるクラスで基礎から勉強して勉強習慣を身につけてもらうようにしたりしています。

柳澤様実は当塾では入塾テストを設けておりません。生徒さんの現状の課題に合った講師を配置して、生徒さんの状況に合わせて、とことん指導するようにしています。

──その他に、学習促進のための仕組みはありますか?

柳澤様仕組みという意味では、授業と確認テスト、授業後指導のサイクルをしっかり回すのが基本です。その上で、当塾ではオリジナル教材を作成して授業や宿題で使っています。学校の中間テストにそぐう形で作られていたり、デザインが非常にとっつきやすかったり、使いやすさや取り組みやすさにこだわっています。達成感を感じられるように、問題を絞って余白を多めにして、気づいたら1冊終わっていた、くらいのボリュームに仕上げているのもポイントですね。書店に並んでいる教材と違って、私たちは利益度外視で生徒のことだけを考えた教材を作ることができます。生徒からも好評ですよ。

オリジナル教材で成績アップ

オリジナル教材で成績アップ

集団塾の中でも、面倒見の良さに定評あり!

──入塾を決めた保護者の方のご意見としては、どのようなものが多いのでしょうか。

吉岡様シンプルにめんどう見が良いというご意見が多いです。生徒さんの状況に合わせたコース編成や、平均120時間の補習など、とにかく来てもらえさえすれば何らかの手段で成績を上げられる環境を整えています。

代表取締役社長 柳澤様

代表取締役社長 柳澤様

──補習120時間というのはすごいですね!これだけ長時間の補習というのはあまり聞いたことがありません。

吉岡様そうですね。当塾では質問道場という場所も設けていまして、授業が終わった後に使いたい生徒さんは残って補習を受けられる環境も整えています。定期テスト対策はもちろん、通常授業の補習にも対応するようにしています。
また当校舎においては、確認テストの不合格者は居残りして、居残りテストで再確認してから帰るというフローにしていまして、教室ごとに様々なフォロー体制を整えています。

授業後に補習を受けられる「質問道場」

授業後に補習を受けられる「質問道場」

──講師の方が見てくれている、気にかけてくれていると嬉しいですね。他の集団塾と比べると圧倒的にめんどう見がいいように感じます。

吉岡様当塾は各クラスに担任講師をつけており、保護者の方に生徒さんの様子を電話でお伝えしています。通塾が初めてのご家庭でも、安心して預けられると喜んでいただけますね。各家庭の状況にもよりますが、月に数回は電話でコミュニケーションを取らせていただいています。電話の際には、生徒さん本人とも話すこともあるのですが、授業がない日にも講師から電話がかかってきて、明日テスト頑張って、などと言われるのは意外と嬉しいみたいですね。
また、反抗期の生徒さんの場合には、保護者の方と連携して、親が言っても聞かないようなことを私たちからお伝えする、というようなフォローをすることもあります。

──受験や志望校検討についてはどういったアドバイスをされるのでしょうか?

吉岡様心底行きたい志望校が決まっている子については、基本的にはその考えを尊重します。ただ、生徒さんの性格や、偏差値だけでは見えてこない校風の合う合わないもあると思いますので、その点についてのアドバイスはさせていただきます。
志望校が決まっていない子については、大学卒業後にやりたいことや、興味があることについて、じっくり時間をかけてヒアリングしていきます。人によっては、将来どれくらいのお金を稼ぎたいのか、というところまで踏み込んでいきますね。もちろん保護者の方からも、どんな仕事に就かせたいなどの要望があるのか聞いて、3人で合意してから受験指導をスタートします。

正社員講師による質の高い授業

──指導をされる講師の方が全員正社員とのことですが、これは生徒さんにとってどんなメリットがあるのでしょうか?

吉岡様講師一人ひとりの責任感の強さだと思います。生徒さんのためにどこまで指導するべきなのか、考えるとキリがないのですが、それを追求できる時間軸と熱意がアルバイト講師とは違うと思っています。

柳澤様講師指導という点においては、各教室にカメラを設置しており、本部で授業の様子をチェックしています。実際の授業風景を見ながら時間をかけて講師を育成することで、質の高いサービスを提供できるのではないかと考えています。

情熱的な正社員講師が一生懸命指導します

情熱的な正社員講師が一生懸命指導します

──生徒さんの指導において気を付けていることはあるのでしょうか?

吉岡様和気あいあいとした雰囲気は作りつつも、しっかりとメリハリはつける、ということでしょうか。叱る必要があるときには、甘やかさず叱っています。例えば指定の場所以外でスマホを使ったら、一時的に預かっておくというルールがあります。これはルールですので、例外はありません。少し厳しいように見えるかもしれませんが、大人が良いこと、悪いことの線を引かないと子どもは流されてしまうので、学習面以外での指導にも気を配っています。

柳澤様あとは、元気に、一生懸命にということです。当塾の講師は、一貫して元気で情熱的、そして一生懸命指導を行う社員たちです。講師の意欲や教室全体に漂うポジティブな空気感に触発されて、やる気になる生徒もいると思いますので、そういう方を意識的に採用するようにしています。実際、講師の方が一生懸命だから、うちの子がやる気になった、というお声もいただきますよ。
情熱的で一生懸命な人に預けたいという保護者の方であれば相性もいいと思いますので、生徒さんの成績も伸びていくと思います。

本庄校塾長 吉岡悠介様

本庄校塾長 吉岡悠介様

──実際にどれくらい成績アップするものなのでしょうか?

吉岡様中1の時の学内テストの順位が160人中120番目だった子がいるのですが、中2の2学期中間テストで40番に上がり、中3の1学期には2番になった子がいます。ここまで順位が低い子の場合、大体は勉強のやり方が間違っている子が多いので、正しい学習方法を教えてあげれば伸びていきます。
これは余談なのですが、当塾の定期テスト対策の問題集は学校でも人気なんですよ。生徒さんが学校の友達に「塾ではこうやって習ったよ」と当塾独自のノウハウを教えていて、学校で人気者になったというエピソードもあります。本来学校で教えていない早稲田ゼミのメソッドが、なぜか塾生以外の子にも広まってしまうということがありました(笑)。

一生懸命な講師の背中が、生徒を育てる

──正社員講師でこれだけめんどう見がいいとなると、料金面が気になります。料金についてはいかがでしょうか?

柳澤様5教科受講しても中1~3の月額の授業料が約2~3万円なので、かなり良心的だと思います。

──全教科受講できて、その料金は安いですね!なぜその価格でできるのでしょうか?

柳澤様ポイントが2つあり、1つは早稲田ゼミ全体で自社ビル保有率が高いため、家賃などのコストが安いから。もう1つは正社員比率が高いため、学生の採用に力を入れておらず、駅前ビルに出店する必要がないことですね。安すぎて品質がどうなのかと保護者の方から心配されることがあるので、値上げしたいくらいです(笑)。

──押さえるべきコストは押さえて、その分講師の質にはこだわっていると。

柳澤様生徒さんの学力アップのために重要なのは、ツールよりも講師のやる気だと考えています。17世紀に初めて教科書ができたのですが、このとき世間ではこれで教師は必要なくなると言われたそうです。でも実際にはいなくならなかった。その後も、ドリルの問題集が出て、タブレットが出て、AIが出て、と様々なツールが生まれていますが、教師がいらない社会にはならなかった。最新ツールができるほど、教師の価値が高まっていくと思っているので、講師の品質は一番大切にしたいですね。講師の背中を見て、生徒さんは成長していくと思っています。

──講師の質は重要ですね。どういう境遇に置かれている生徒さんに来て欲しいですか?

柳澤様テストの点数を1点でも上げたいお子さんであれば、誰でも来てくださいと思っています。当塾では、いきなり数字を上げることに注力するのではなく、「授業、勉強ってこんなに楽しいんだ」と思ってもらうところからスタートしますので、実際通っている生徒さんから授業が楽しいと言われることが多い。授業でこんな笑いが生まれることがあるのかと、驚かれると思いますよ。授業が楽しいから教わったこと覚えてみようかな、という気持ちが出た結果、点数が上がる。そして成績も上がると嬉しい、下がると悔しいというスパイラルを走らせていきます。頑張るから点数が上がるのではなく、点数が上がるから頑張れるのだと思うので、まずは楽しみながら点数を上げることに注力していきます。

──将来的に、生徒さんにはどのような人物に育ってほしいと考えていますか?

吉岡様そうですね、自学自立ができる子に育って欲しいです。自分でとことん考える力、自分で自分の道を切り拓いていく力を身に付けるよう指導しています。当塾の講師はめんどう見はいいと思うのですが、おせっかいではないんですよね。わからないことがあれば自分から積極的に動く姿勢を求めるようにしています。

──最後に、塾全体としてこだわっていらっしゃることはありますか?

吉岡様当塾の教室は机と椅子とホワイトボードがあるだけで、最新のIT機器や煌びやかな設備は用意していません。クラシカルな考え方かもしれませんが、塾にとって最も必要なものは、一生懸命な講師の姿であると信じているからです。
ただ、あくまでも本質的でないものを導入しないというだけで、最新機器を取り入れないということではありません。成績管理にはデータ管理システムを入れるなど、必要だと思ったものについては積極的に取り入れます。塾が本当に大切にすべきなのは生徒の笑顔ですから。その本質を見失わずに、日々改善に取り組んでいます。

──本日は、W早稲田ゼミさんの成績向上、志望校合格の秘訣がめんどう見の良い講師陣の方々にあることをお伺い出来ました。貴重なお話をありがとうございました。

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