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ECCの個別指導塾ベストワンのインタビュー

本ページは、インタビュー及び、塾様から提供いただいた情報を元に作成しました。

ベストワン

20点UP保証制度が魅力的な学習塾、ECCベストワン。不登校の子も、勉強嫌いな子も、この塾に通うと勉強が好きになると保護者から好評です。今回は、池田学校長に指導方針や学習の仕方を取材してきました。ECCベストワンに通いながら高校受験に合格したという生徒さんの生の声もご紹介していきます。

勉強が苦手な子も、成績は上がる!1教科20点UPを保証する塾

箕面瀬川半町校 池田学校長

──ECCベストワンさんが掲げている「20点UP成績保証制度」というのは、どんなサービスなのでしょうか?

池田学校長公立の中学校に通う生徒を対象とした、英語と数学の保証制度です。入塾直前の定期テストの点数と比較して、入塾後に学校で行われる定期テストで1教科20点アップをお約束しています。対象期間は、入塾後の定期テスト通算4回までの間。4回のうち、必ずどこかで20点アップを達成していただいています。もちろん入塾前のお子様の点数によって上げ幅は変わりますが、例えばこれまで平均点に届いていない子や、40~50点台をウロウロしているような子は、軒並み20点アップを達成しています。

──初めてお子様を塾に預けるご家庭にとっては安心なサービスですが、どうして成績を上げる保証ができるのでしょうか?

池田学校長私たちが生徒さんの成績アップをお約束しているのは、もちろんその自信があるからです。学習環境の確保や、適切なテキストの提供、勉強の指導法がしっかりと確立できているからというのがその理由です。どんなに勉強が苦手な生徒さんでも、成績を上げられる体制を整えています。

勉強が苦手な生徒でも定期テストで20点アップできる指導方法を確立しています。

──実際にどんな生徒さんが通っていて、どんな指導をしているのでしょうか?

池田学校長私たちの教室は、勉強が苦手な子、勉強のやり方がわからない子もたくさん扉を叩いてきます。やる気はあるけれど、成績を上げる方法が解らないという子に関しては、シンプルに成績を上げる方法を教えてあげればいい。でも、勉強をやりたくないと言っている子に、とにかく勉強しよう、成績を上げようって言っても難しいですよね。お子さんの状況によってスタート位置が変わることを理解して、その子にぴったりマッチする指導方法、勉強方法の提案が必要です。基本的なことですが、勉強は努力した分だけ結果となって返ってくる、その実感をまずは持ってもらうようにしています。

なぜ勉強が必要なのか?を理解することが、成功サイクルへの第一歩

勉強が将来にどう役立つのかを理解してもらう指導も行っています。

──勉強が嫌い、やる気がない子が入塾した場合、どう接しているのですか?

池田学校長「なぜ数学や英語を勉強しないといけないの?」お子さんからそう聞かれて、答えに困った親御さんもいるのではないでしょうか。私たちは、勉強する理由を理解することから学習がスタートすると考えています。勉強することで得られる知識や教養そのものだけが重要なのではなく、英数国理社といった全ての教科ごとに、それぞれの教科がどう思考能力を育て、社会のどこで役に立ち、自分の将来にどう生きるのかを、お子様の将来やりたいことと絡めて話し、理解してもらうんです。

──生徒さん一人ひとりの勉強する理由を見つけるということですね。

池田学校長そうですね。外国が好き、動物が好き、将来〇〇をやりたい、他何でも良いのですが、自分の興味関心や将来について考えることで、それならこれは自分にとって必要なことだ、勉強する価値があるのだ、と理解し、勉強への姿勢が変わるお子様も多いです。実際に勉強を始めて成績が上がってくると、点数として目に見える形で成果が出てくるので、それが生徒の更なるやる気を引き出す。そうやって学習の成功サイクルはできあがります。

──それと同じく、授業のカリキュラムも生徒さんごとに完全オーダーメイドなんですよね。

池田学校長はい、基本的には体験授業の際に、保護者の方は私と、生徒さんは担当の講師と話をして、その後の授業をどのように進めていくのか組み立てます。「勉強の仕方がわからない」、「どこを覚えたら成績が上がるかわからない」など、結果として保護者の方とお子さんの相談内容は一致することが多いのですが、定期テストの点数を上げたいのか、受験に向けての勉強をしたいのか、お二人が当塾に何を期待しているかによって、使用するテキストや、受けていただく授業は変えていますね。もちろん、勉強の仕方がある程度わかっている子と、わからない子では、カリキュラムの組み方を変えていますから、どんなお子様でも安心していただいて大丈夫です。

広々とした学習スペース

──具体的な生徒さんのエピソードもあればぜひ教えてください。

池田学校長中学1年生で、不登校になりかけていた生徒さんが入塾されたことがありました。テストの点数は平均点以下、いわゆる赤点を取っている状態で、勉強なんてしなくていい、と言っている子でした。お母様としては勉強の遅れが不安だからと当塾に来られたんですね。そこで、まずは彼女の趣味とか、将来をどう考えているのかというところから話を聞いていきました。勉強するとこんないいことがあるよと、彼女の関心があることに関連付けて教えることで、少しずつやる気を出してくれるようになって、学校は嫌いだけどここは楽しいと通ってくれるようになりましたね。秋ごろの入塾でしたが、3学期の学年末テストでは平均点以上の成績を取り、英語はいきなり30点アップ。勉強の教え方に加えて、勉強することの意味を講師がきちんと指導できたからこそ、前向きに取り組むことができたのだと思います。

生徒の目標、目的やレベルに合わせてカリキュラムを組んでいます。

学校の授業がわかる、楽しくなる「予習型システム」と「完全担任制」

個別指導でじっくり予習することにより、学校の授業の理解がスムーズになります。

──ECCベストワンさんの特徴である「予習型」の授業スタイル。これはどういうメリットがあるのでしょうか。

池田学校長私たちは生徒さんが通っている学校の授業内容を、2~3週間先取りして教えています。この予習型スタイルのメリットは大きく2つありますが、最大のメリットは、講師から個別指導でゆっくりと学べる段階、質問ができる段階のときに基礎理解を確立させておくことで、集団授業である学校の授業に余裕を持ってついていけることにあります。学校の授業は集団授業ですから、先生にわかるまで何度も質問しづらく、わからないことをそのままにしてしまうんですよ。塾で基本をマスターしているからこそ、先生の話が解りやすいな、良い復習にもなったな、という状況ができあがります。反対に、学校で習ったことを塾でやる復習型にすると、学校でなんとなく理解したつもりの内容を、塾でもう1度説明されることになり、これは効率的ではありません。どちらの授業も有意義な時間にしたいのであれば、圧倒的に予習型です。

学校の授業への取り組み姿勢をより良くするためにも、予習型の授業が効果的です。

──個別で対応できる状況と、集団で対応しないといけない状況では、個別指導で予習型をする方が、理解度が高まると。もう1つのメリットとはなんでしょうか。

池田学校長もう一つは、取り組み姿勢が変わることですね。塾の役割は成績だけを上げればいいというものではありません。実は、高校受験では内申点、通知表の評価が重要になってきますので、テストの点数ももちろんですが、学校での勉強に対する姿勢や取り組みが評価になってくる。だから、できれば学校の授業で、手を挙げて発表したりできるところまで持っていくのが理想なんです。私は、学校の授業が一番大事だと思っていて、予習型でないと学校の授業の理解度や取り組み姿勢を最大限まで高めることは難しいと考えています。

──また、完全担任制というところもポイントかと。ずっと同じ先生がついてくれると、保護者の方は安心感がありますね。

池田学校長そうですね、一人ひとりの生徒の状況、学習の進行具合、成績の推移は、先生が毎回入れ替わってしまうようだと正確に把握するのは難しいのでないかと思います。生徒からしても、先生が毎回入れ替わることは、どの先生の話を信じれば良いのか迷いが生じてしまうので、担任制度は必須だと考えています。また、勉強のモチベーションが上がるような取り組みも大切です。例えば自習室のポイント制度。自習をしたらスタンプが溜まり、スタンプが一杯になったらプレゼントをあげたりしているんですよ。

完全担任制により、どの先生の話を信じればよいのか迷うことはありません。

-生徒体験談-部活との両立を頑張れるほど、勉強を好きになった

生徒 高校1年生 安達さん

──ECCベストワンは1対2(講師1対生徒2)の個別指導。授業を受けて、どんなところが良かったですか。

安達さん私は普段すごく人見知りで、学校の集団授業や、2名以上生徒がいる授業では、先生に質問するということが苦手でした。ECCベストワンは生徒2人体制ですぐ近くに先生がいるので、わからないところがあっても聞きやすく、勉強が好きになるきっかけになりました。また、担任制で毎回同じ先生が担当してくれるので打ち解けやすかったです。

──予習型の授業を受けて、変化はありましたか。

安達さんECCベストワンに通うまでは学校の授業でわからないと思った部分がそのままになっていたりしたのですが、通い始めてからは一度予習を受けられるので、そもそも授業でわからないということが少なくなりました。友達にわからない部分を教えてあげるという機会も増えました。

講師の熱心な指導があったからこそ、勉強と部活も両立できました。

──中学の頃、部活は週6で行っていたそうですね。なぜ勉強も頑張れたのでしょうか。

安達さん私は水泳を幼稚園からやっていて、水泳部は日課になっていたので、高校受験との両立が本当に大変でした。家で勉強すると疲れて寝てしまうので、受験期はほぼ塾に自習しに来ていたのですが、それができたのは、講師の先生がついていてくれたから。辛い時には勉強以外のプライベートな話も聞いてくれて、すごく支えになりました。授業では、わからない所があれば予定のカリキュラムから戻ってでも私が理解できるまで何回も何回も時間をかけて教えてくれたので、有難かったです。先生と一緒に勉強しているうちに、全然解けなかった問題がわかるようになったときは達成感がありました。

──塾に通うことで、成長できたことはありましたか?

安達さん入塾した当初は人見知りが激しかったのですが、わからないところは自分から積極的に質問しようと心がけたので、人見知りが少し直って、自分の意見を言える様になりました。何より勉強が好きになりました。教科のなかでも英語が一番好きなので、将来は英語関係の仕事に就きたいと思っています。

お子様が迎える人生最初の岐路を徹底サポート

講師が自立して動ける教室を目指しています。

──学校長としてやりがいを感じられる瞬間はありますか?

池田学校長日頃から、生徒が理解できるまで根気よく教えていますが、真剣に悩みながら質問に来た生徒の顔が、問題が解けた時、理解できた時にぱっと晴れやかな顔になるんです。その笑顔を見るのがやりがいですね。また、うちの教室はすごく良い講師が集まっているんです。担任制のシステムでは、大学生講師にも自然と責任感が生まれます。勤務外でも生徒のことを考えてくれたり、カリキュラムを率先して組み立ててくれたり、もちろん基本的な進め方は教室側が指導しますが、私は講師が自立して動ける教室にしたいと思っていて、今の教室ではそれが実現できていると感じています。私が生徒さんの状況を聞くまでもなく講師から積極的に報告が上がってきて、前向きに授業にも取り組んでくれている。ここは土地柄高学歴な大学生が多いので、指導面では心配してなかったのですが、熱意や思いやりまで持った自慢の講師が揃っていて嬉しいですね。

今回取材させていただいた箕面瀬川半町校

──生徒さんにどんな人間になって欲しいと、普段指導されているのでしょうか?

池田学校長大学受験に就職活動、大人になるにつれて悩みは増えていくと思いますが、自分の人生、責任を持って選択できる人間になって欲しいと思っています。今の学力だとこの高校、という選び方ではなく、その高校で何をしたいのかを考え、本当に行きたい学校を選びなさいと伝えています。自分が選んだことに責任を持って欲しいし、逃げて欲しくない。中学生で自己を確立することは困難かもしれませんが、高校受験という場を、自分を見つめなおして、真剣に将来のことを考える良い機会にして欲しい。そんな生徒たちをこれからも全力でサポートしていきたいです。

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