個別指導学院フリーステップ【オンライン授業】
- 対象学年
-
- 小1~6
- 中1~3
- 高1~3
- 浪
- 授業形式
-
- 通信教育・ネット学習
- 特別コース
-
- 映像授業
- 中学受験
- 高校受験
- 大学受験
- 総合評価
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3月からの一斉休校により、学校教育には大幅に遅れが生じ、子供たちに深刻な影響をもたらしている。そんな中、個別指導学院フリーステップは、独自の教育システムをいち早くオンライン化することに成功。不安が募る生徒たちに「いつもの授業」を提供するだけでなく、全国の生徒が受講できるシステムを構築し、サービスを提供をしている。今回はオンライン授業のあり方や可能性、独自の点数アップシステム、教育システムについて教育技術研究所にて担当する中村様に伺いました。
年間6,000件以上の定期テスト点数アップ事例と充実の合格実績を誇る個別指導がオンラインで受講可能!
フリーステップ様は個別指導で定期テスト点数アップと高い合格実績を残している素晴らしい塾ですが、そんなフリーステップ様がオンライン指導も始められたとお伺いしました。そもそも個別指導のフリーステップとはどのような塾なのでしょうか。
中村様はい。現在フリーステップは関西を中心として、全国に240教室以上展開しており、定期テストの点数アップと受験に強い個別指導塾となっております。
その実績について具体的に教えてください。
中村様はい。弊社では定期テスト点数アップの人数を集計しておりますが、中高生で前回の定期テストから15点以上が上がるか、または80点以上の高得点を取った生徒の数で言うと、広告の掲載の許可を得た数だけでも年間6,000件を超えています。
素晴らしい実績ですね。
中村様また、2021年度大学受験では、国公立大に279名、全国の難関私立大に1,308名もの合格者を輩出しました。中学受験に関しても私立中学への第一志望の合格率は80.3%を達成し、高校受験でも定期テストにこだわることで毎年高い合格実績を誇っています。
なるほど。そんなフリーステップの授業がオンラインでも受けられるようになったんですね。
中村様そうなんです。元々オンライン指導の開発には着手していたのですが、新型ウイルスの影響から1月末頃には休校の可能性を察知し、システム構築を進めていました。そして、3月にいよいよ休校が始まったため、マニュアル作成や講師の研修を急ピッチで終え、4月、5月は完全に全授業をオンラインで行いました。
そうなんですね。オンライン指導はどのように展開されたのですか。
中村様オンライン授業を行う上で最も大切にしたのは、「自宅でフリーステップの授業がそのまま受けられる」というコンセプトです。生徒2人に講師1人の個別指導をオンラインでも遜色なく行うことを1番に意識しました。また、弊社のオンライン授業は、他社のようにオンライン専門部署を作って一斉配信という形はあえて取らず、全教室から受け持ちの講師がそのまま担当の生徒に双方向の授業を行うことで、フリーステップの授業の質をそのままオンライン指導で受けられる環境を確保しました。これは、他社にはない大きな強みだったと感じています。
オンライン指導で効率的に点数が上がる独自の指導システム「S-CUBE」!
それはすごいですね。そもそも御社の指導で点数が上がるシステムとはどのようなものですか。
中村様はい。弊社の指導には、独自の点数アップシステム「S-CUBE」が大きく関係しています。
「S-CUBE」とは約30年間の実績と240以上の教室を展開しているフリーステップだからこそ実現可能な、一人ひとりにフィットしつつ、科学的根拠を持った指導ができるシステムで、「Simulation(目標設定)」「Score Make(進捗管理)」「Support(学習支援)」の3つのSから構成されています。
まず、「 Simulation 」について詳しく教えてください。
中村様「Simulation」とは、目標となる試験で目標点を取るための学習プランを立てることです。具体的には、膨大なデータに基づく学習計画のことを指します。
弊社には240の教室があり、その近隣の小中高校から定期テストを回収して、社内の「教育技術研究所」で膨大なデータを分析しています。それに基づく定期テストの予想内容に、生徒一人ひとりの学力や学校の授業スピードなどを反映して次の定期テスト実施日までに理解すべき学習要素をまとめた「シミュレーションシート」を作成しています。
「シミュレーションシート」の内容を授業回数に分けたカリキュラムと、それと連動した「ラップテスト」という小テストを作ります。そして各授業時には「今日はこの小テストの内容を理解しよう」と最初に生徒に宣言して授業を進め、最後にテストを行います。
素晴らしい仕組みですね。「Score Make」はどのようなものなのでしょうか。
中村様「Score Make」とは、目標点までの進捗管理と成果の見える化を行うことを言います。「ラップテスト」の点数を「シミュレーションシート」に毎回落とし込むことで、生徒にも講師にも、今何が理解できて何が理解できていないかを見える化できるんです。
また、ラップテストは定期テストの2週間前には出題範囲を網羅し、いわばラップテストを全て積み上げると定期テストができあがる形にしているため、その時点で獲得点数の予想ができます。
そこから2週間をかけて、理解度がまだ低い部分を復習・強化して対策を万全にしていくことで、確実に点数アップにつなげることができます。
当然、ラップテストの内容が定期テストに全部出るのかと言われると、学校によっても違いますが、去年の春時点で約82%はカバーできています。
講師は「ラップテストが解けること」をゴールに授業を進めます。そのため内容が講師によってぶれませんし、毎回のラップテストに基づいて、次のカリキュラムを微調整することもできます。
苦手な部分が可視化されるから、対策が打てて、点数が上がるんですね。「Support」とはどのようなものでしょうか。
中村様「Support」とは、自分で問題解決できるようになるまでの支援です。「シミュレーションシート」で見える化された弱点を、塾の授業だけでなく家庭学習でも強化していただくべく、「Lap Master」という映像学習システムや、フリーステップ独自のオリジナル補助教材、WEB学習ツールを提供し、サポートしています。
また会員サイトの中には、学習の進捗状況はもちろん、保護者様へのお知らせや出欠状況、お問合せ機能があり、これらを活用していただけるとお互いに理解が深まり、よりスムーズに学習を深めていけるのではないでしょうか。
このように3つの「S」を組み合わせたシステムで、確実に点数アップへとつなげているのです。
双方向オンライン個別指導だから可能な宣言型授業×発問型指導で無駄なく効率的な学習を実現!
なるほど。オンライン指導で行う上で工夫されていることはありますか。
中村様はい。「宣言型」と呼んでいる授業体制があると思います。先程もお伝えした通り、「今日はこの小テストでこの点数がとれるように勉強します」、と最初に講師が生徒に宣言してから授業を始めるため、ゴールがお互いに明確になり、だらだらした時間がなくなるんです。
学習が効率化されるのですね。
中村様さらに、「発問型指導」も他にはない取り組みだと思います。問題を解くだけでなく、「なぜこの選択肢を選んだのか?」「なぜこのような計算式を立てたのか?」など、正解していても間違えていても生徒に問いかける時間を授業の中で作っているのです。ただ正解するだけでしたら偶然正解するパターンもありますよね。それを、生徒自身に「これこれこうだからこう答えました」と答えさせ対話することで、授業内容をより掘り下げて理解でき、能動的な学び姿勢にもつなげられるのです。このシステムと教育体制の両方で結果につなげているのが、弊社の大きな特長だと思います。
なるほど。しかしオンライン指導だとコミュニケーションがとりづらそうだと思うのですが、その辺りはどうでしょうか。
中村様オンライン指導でも生徒の顔がよく見えるのでコミュニケーションなどに困ることはありません。
これらのことは双方向オンライン指導だからこそ実現したことです。
オンラインだからこそできる!生徒のニーズに合わせた全国の講師が指導!
そうなんですね。他にもオンライン授業だからこそできることはありますか?
中村様はい。1つは、全国で教室がない地域でもオンラインで受講できるようになったこと。そしてもう1つが、オンラインを利用して全国から自分に合った講師を探し、授業を受けることができます。
確かにオンラインだと全国どこでも受講できますね。後者についてはもう少し詳しく教えて頂けますか。
中村様はい。例えば、「京大志望の生徒に現役京大生の講師をつける」や「物理や化学などの専門性の高い知識のある講師を必要としている生徒につける」といったように専門性の高い分野の指導を全国の講師から受けることができるものです。先ほどの京大の例で言うと、関東に住んでいる生徒が現役京大生の講師の授業を受けるということはなかなか難しいですよね。しかし、弊社の240以上の教室数と多数の優秀な講師陣を生かして教室の垣根を越えた指導が可能となることで、専門コースの開設が実現しました。
なるほど。確かに私も通っていた塾に志望校の講師がいなくて苦労しました。
中村様そういった悩みを抱える生徒は全国にたくさんいるはずです。そういった生徒が自分に合った講師を全国から探せるのは、弊社の強みだと思います。
講師教育の強化と学習プランナーによる進路指導で手厚くサポート
素晴らしいですね。そのような指導を実現する講師の採用にも力を入れていると聞きました。
中村様はい。質の高い講師が確保できているのは、厳格な採用基準を設けており、厳選した講師しか採用をしていないからです。応募数に対して、講師の採用率は30%以下です。
そのためフリーステップの講師は、75%が関関同立などの難関私立大学に通っている者です。自身が難関大学の受験を経験しているので、生徒の指導にその経験を役立てています。また、学力ばかりに注力するのではなく、人間性も重視しています。入社時には性格検査も実施し、これをクリアしない人を採用することはありません。
すごいですね。そんな質の高い講師の教育にはどのように取り組まれていますか。
中村様最初の段階で、コンプライアンス関連や生徒のモチベーションをどうあげるのかなどの研修に力を入れています。次に具体的な技術については、最初の16回の授業を研修の形で行い、OJTで身に着けてもらいます。さらに新たな知識、大学受験や定期テストがこう変化しているなどの情報共有も、年2回の研修会で行っています。そのうち1回は講師が主体になって行うもので、講師自身が各教室での取り組みや成功事例を約2000人の前で発表するので、講師達のモチベーションにもつながっています。
講師の教育にも力を入れているのですね。社員からの生徒へのアプローチはどのように行っているのでしょうか。
中村様各教室には必ず一人「学習プランナー」という、進路指導をする立場の社員がいます。「シミュレーションシート」を見ながら生徒一人ずつの学習計画を作り、目標設定をしていくのです。それに対して授業が順調に進んでいるかを随時確認して、できていないようであれば改善策をたて、講師と相談し、その結果を保護者に連絡して指導を行う…という役割を日々担っています。
なるほど。「学習プランナー」はどのような人がなるのでしょうか。
中村様社内に検定制度があり、進路指導と学習指導の知識をテストしています。また「学習プランナー研修」という形で社員研修も実施しています。ただ、特に小学生、高校生は進路も多様で難しい部分もありますので、100%プランナーの力量に頼らないよう、本社としてもシステムでバックアップするために、各生徒の情報を「シミュレーションシート」で一覧で分かりやすく提示して、すぐに把握できるようにしています。
オンラインを駆使し質の高い情報を提供して生徒を徹底サポート!
すごい取り組みですね。
話は変わりますが、このご時世で最も不安を抱えている受験生のケアについて教えてください。
中村様今、受験生が一番苦労していことは、大学や高校側も今年はオープンキャンパスなどを開催できず情報発信に困っておられる状況がありますので、関西8大学を集めたオンラインイベントや、学校側とのコミュニケーションなど、これまで培った人脈をフル活用して情報を集め、受験生と保護者の方に発信していきたいと思っています。
長い期間第一線で実績を残し続けている御社だからこそできることですね。
受験生以外の方も学習の遅れは非常に心配ですよね。
中村様そうですね。自粛期間の2か月間で、保護者と自宅で「学習していた子供」と「そうでない子供」の差が非常についていると感じています。その遅れを取り戻すために。今後夏期講習などの形で特別授業を積極的に行っていきます。入会された方には授業料が4回無料になるなどお得な価格設定をしていく予定ですので、ぜひ利用していただきたいですね。
そうですね。
本日はお忙しいところありがとうございました。
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