- 対象学年
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- 幼
- 小1~6
- 中1~3
- 高1~3
- 浪
- 授業形式
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- 個別指導
- 特別コース
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- 中学受験
- 高校受験
- 大学受験
- 総合評価
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3.55 点 (2,465件)
※対象・授業・口コミは、教室により異なる場合があります。
全国に1100余校を展開するITTO個別指導学院は、外部の顧客満足度調査にて9年連続受賞している、個別指導の専門塾。生徒の「学習意欲」を高めるための取組みは、生徒一人ひとりにマッチした様々な指導形態から、洗練された教室環境まで多岐にわたります。本日は、ITTO個別指導学院の魅力について、代表の小野様、東海直営部長の笠原様にお話を伺いました。

「学校の成績を伸ばしたい」から「地域トップ校に合格したい」まで、幅広いニーズに対応
それではまず、通塾している生徒について教えてください。
笠原様対象は小学校1年生から高校3年生までと幅広い年齢層をカバーしています。勉強がニガテで学校の授業のフォローのために通われる生徒から、トップレベルの学校を目指す生徒、不登校になってしまった生徒もいらっしゃるなど、本当に様々な生徒が通塾されています。
小野様また一部ではありますが、苦手教科で集団塾についていけなくなった生徒のフォローなどの要望にも応えています。
通塾生は主にどんな悩みを抱えているのでしょうか?
笠原様勉強が苦手なお子様は家庭での勉強の習慣が身についていないので、塾で勉強量を確保し習慣付けをしてほしい、そして成績を上げたい、という悩みや要望を持って入塾されます。一方で、自分が行きたいから、と親御さんを連れてこられるような生徒も半分ぐらいいて、要望の種類も本当に様々です。
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生徒の様々な要望に応えます
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代表 小野様
生徒さん一人ひとりに最適な授業を提供できる柔軟なシステム
個別指導だからこそ成績が上がるという事ですが、それは何故でしょうか。
笠原様生徒に合わせて授業のポイントを変えられることが個別指導の最大のメリットです。例えば、一度習った学習内容がなかなか理解できないという生徒に対して、通常は繰り返し演習を行うよう指導すると思います。しかし、苦手な教科や苦手な分野は生徒それぞれです。個別指導なら得意不得意に合わせ、予習と復習のどちらに重点を置くこともできます。また、授業はひと通り聞いてさえいれば良いというものではなく、一人ひとりに合った内容の授業を受けられるか否かが重要です。
生徒一人ひとりに最適な指導ができるのですね。個別指導という授業形式で、難関校受験にはどのように対応されていますか?
笠原様難関校受験の対策として、当塾ではカリキュラムを決め、教室がペースメイクを管理することで対応しております。もちろん、生徒のペースに合わせるからといって進みが遅れるという事ではなく、大事なポイントのみ絞り込んで、効率的に指導を行っています。志望校が明確であれば、授業内容も志望校の出題傾向に特化した対策が可能となり、より効率もアップします。
貴塾のどういうところが生徒、保護者様を惹きつけるのでしょうか?
笠原様当塾は「通いたくなる塾」を目指しています。教室環境面も重視していますが、なにより生徒の要望を最大限汲み取れる柔軟なシステムが、皆さまに高い評価をいただいています。指導形態は、1対3形式を基本としており、1対1や1対2形式もご希望に応じて選択可能で、授業時間も50分、80分、100分と選ぶことができます。もちろん曜日や時間帯も選ぶことができます。当塾は、生徒一人ひとりへの親身な対応を意識して教室運営することで、多くの生徒に選んでいただけているのだと考えています。
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高い顧客満足度を誇っています
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東海直営部長 笠原様
「耐久勉強会」「テストターボ」で定期テスト対策、「ITTO模試」で学習内容定着、「スクレポ」で学習状況を共有
貴塾の成績アップの取り組みについて教えていただけますか?
笠原様定期テスト前に「耐久勉強会」を行います。例えば6時間という時間数を設定し、生徒が塾に集まりテストに向けた課題や問題演習といった勉強をします。そこでは講師の先生が巡回していて、わからないことがあったら質問できるようにしています。「まずは自分で考えて問題に取り組む」という自学自習の時間を生徒にしっかり確保してもらうというのが狙いです。さらにテストの課題に対して「いつからやるのか」「何をやるのか」を生徒が自分で学習計画を立てる力を身に着けていきます。
自分で計画を立てる力は非常に重要ですね。「テストターボ」というのはどのようなテスト対策なのでしょうか?
笠原様「テストターボ」は、定期テスト前の集中特訓を目的とした対策授業となっております。「耐久授業」は自習が主となりますが、こちらは追加の授業となります。これらを併せて定期テスト対策を実施しています。
追加の授業があるのはありがたいですね。次に「ITTO模試」について教えてください。
笠原様「ITTO模試」は、月1回実施する当塾のオリジナルテストで、各単元の重要語句の理解度をチェックします。塾で習った内容をテストし、成績優秀者は塾内にも掲示します。これは重要語句の定着だけではなく、生徒に自信をつけてもらうことも狙っています。やれば必ず結果の出るテストです。できる問題が増えるとやる気もアップしていきますので。「ITTO模試」を通して小さな成功体験を積み重ね行くことが、自信をつける、また勉強を好きになる大きなきっかけになっていると思います。
勉強が好きになることは重要ですね。それでは、「スクレポ」はどのようなものでしょうか?
小野様「スクレポ」は、日々の授業の様子だけでなく、定期テストの成績、ITTO模試の結果、学校の内申点などのデータを、生徒・保護者様・教室がメールやWeb上で共有できるコミュニケーションツールです。授業終了後に講師が授業内容を入力すると、保護者様にメールが送信され、本日の授業の様子を確認することができます。
以前は、紙面に講師が記入し、生徒ファイルという連絡帳に挟んで保護者に確認いただくようにしていたのですが、実際に見られていたのは3割程度でした。しかし、現在はほぼ全ての保護者様に見ていただけています。これによって生徒の状況を、保護者様も当塾もより深く理解することができるようになり、きめ細かな指導に繋がっています。
保護者の方もこどもの学習状況を確認できるというのは、大きな安心材料ですね。
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月1回実施するオリジナルテスト「ITTO模試」
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様々な情報を共有する「スクールレポートシステム」
「通いたい」と感じるオシャレな教室は、学習意欲を高めるための最重要ポイント
先程、教室環境を重視しているとおっしゃっていました。教室は戸建てになっていますが、内外装も大変キレイですね。これはどういう狙いなのでしょうか?
小野様10年ほど前までは多くの個別指導塾はビルの一画を借りており、当塾もそうでした。しかしレイアウトには限界があり、私達が理想とする教室設計ができない場合もあります。またテナントですと同じビルの1階が、突然居酒屋さんに替わってしまうということもあり、必ずしも子供たちが通塾するのに好ましい環境が維持できるわけではありません。しかし、戸建てであれば、教室や自習室を自由に設計できます。塾専用にできますし、駐車スペースも取れます。駅前にはこだわっていません。世の中のレストランやカフェなども大変オシャレになってきて、生徒や保護者様もそういう環境に慣れています。実際に「あそこ行ってみたいよね」という期待感で当塾に来ていただくことも多いです。一昔前と比べれば、環境面はとても重要になってきていると考えています。
キレイな教室だと気持ちがいいですね。実際、教室の環境は学習意欲にどのように影響しますか?
笠原様まず、生徒たちが塾に来たい、塾で勉強したいと思ってくれます。勉強に集中できるようするため、当塾では授業をするスペース、自習をするスペースを分けており、授業以外でも勉強に集中できる環境を整備しています。利用希望が多いときは時間制にすることもありますが、自習室は常時開放しています。生徒が塾で勉強をする環境を整え、ITTO模試などテストで結果を積み重ねて自信をつけることで、学習意欲の向上につなげたいと考えています。
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キレイでオシャレな校舎
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学習環境が非常に充実しています
教室設計への想いが伝わってきました。他には、生徒の安全管理面についての取り組みなどはありますか?
小野様校舎によってALSOKのシステムを入れております。防犯カメラも設置し24時間稼働させています。また、生徒が塾に行ったかどうか不安にならないよう、生徒がカードをカードリーダに通すと保護者様にメールが送信されるような入退室管理を行っています。ドアを開ければチャイムが鳴りますし、入塾時に通学経路を書いてもらい、塾でも把握しています。
防犯対策には力を入れていらっしゃるのですね。通塾後の生徒の一日の流れはどのようなものでしょう?
笠原様生徒が通塾してくると教室長と講師は挨拶で迎えます。その時々に応じて掲示物を見ながら、塾で行われるイベントの話をすることが多いです。そして生徒が授業のブースに入って授業になります。授業が終われば教室長は生徒に声をかけ、保護者様が迎えにいらっしゃればその日の授業の話をして送り出します。
なるほど、一日を通じて生徒と話すタイミングが多いですね。
笠原様はい、コミュニケーションの中で生徒の変化に気をつけています。話の内容は「鞄が変わったね」「テストの結果どうだった?」「この間の試合はどうだった?」など他愛のないものではありますが、以前話した内容をきっかけに会話するように心がけています。
なるほど、そういう話しかけ方は先生がその生徒のことをよく覚えているということがわかって、生徒も「居場所がある」と感じられるでしょうね。
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いろいろな掲示物があります。
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セキュリティ面も安心です。
~生徒の成長を身近に感じられることが嬉しい~ 指導者としての想い
貴塾では生徒にはどのような成長をしてほしいですか?
小野様生徒には自分で可能性に蓋をせずチャレンジする生徒になってほしいと思います。自分の持っている才能に気づいていない生徒が多いと感じています。自分に自信を持てず、褒められることに慣れていない生徒に対し、褒めて自信をつけてあげられるのは、塾の大きな役割だと思っています。
最後に、仕事のやりがいを教えてください。
笠原様私達が熱意をもって向き合うと生徒達もそれに応えてくれます。勉強面だけではなく精神的な成長に立ち会うことができ、その度に私自身も成長を実感することができます。やりがいといえば、やはり子供達の成長を身近に感じられるということに尽きますね。
本日は、生徒の学習意欲を最大限に高める仕組みが生徒の成績向上につながっていることをお伺いできました。ありがとうございました。