個別指導Ａｘｉｓ（アクシス）荒田校の塾インタビュー

アクシスに通い始めたきっかけを教えてください。

姉：小学校の帰りに先生たちがチラシを配っているところに出会って、ちょうど塾を探していたところだったので行ってみようかということになりました。それまで塾に通ったことがなかったので、いいとか悪いとかわからなかったんですけど通いたくないとも思わなかったしいいなと思いました。

弟：中学に入る時に成績も不安で塾に入ろうということになり、お姉ちゃんがいる塾に行こうかなとなりました。

通塾を決定する上で特にいいなと思った点を教えてください。

姉：私は結構人見知りで大勢人がいると緊張してしまうので、わからないところを先生に質問できなかったりするといやだったりするのですけど、人数も少なくて先生も近いですし、すぐに質問できてわからないところをパッと解決できていいなと思いました。母も個別がいいって言ってくれたのも大きいです。
先生も明るく話しかけてくださったので話しやすくて、雑談とかもしてくれたのですぐに緊張もほぐれたというか。集中もできたのでよかったです。

アクシスの好きなところを教えてください。

姉：先生との距離感が近いので安心できます。また、私は答えを最短距離で知りたいタイプなので、先生にすぐに質問ができて、わからないところをパッと解決できるのがいいなと思います。先生はいつも明るく話しかけてくれるので、それが楽しみで塾に来ることもあります。

弟：学校は大人数なので、授業でわからないところがあっても、先生になかなか質問できません。でも、
アクシスなら先生にいつでも質問できるし、わからないことも「そうだったのか！」とすぐに解決できます。僕のペースに合わせて、丁寧に教えてくれるのが嬉しいです。

姉：会員証システムがあるのもいいですね。入室したらお母さんにもメールで連絡が行きますし、塾に来たという実績が残るので楽しみのひとつになっています。

すぐに質問ができて解決できるのは悩む時間がなくなり効率的に勉強ができますね。

アクシスでは、どのように学習を進めていますか？

姉：私は数学と英語を塾で予習して、学校で復習するというスタイルで勉強しています。特に数学は 3 年生になるとすごく難しいので、塾で先取りして学ぶことで、学校の授業もしっかり理解できるようになりました。勉強のやり方が身についたことで、テストへの不安もなくなり、自信がついてきたように思います。

弟：僕も、塾では基本の教科を少しずつ先取りしています。AxisPLUS という学習システムがあり、僕専用の個別カリキュラムを作成し、テストや演習、解説映像が使えて自分のペースで勉強を進められるし、わからないところは戻って繰り返し学習できるのがいいところです。最後にもう一度学校で復習することで、覚えたことがきちんと定着できています。

個別のカリキュラムが作成してもらえ、テストや演習、解説映像が利用できるのはありがたいですね。

アクシスに通塾しだしてから成績はあがりましたか？

姉：はい、上がりました。テストを受けている時に、アクシスで先生に教えてもらった問題が出ることもありますし、頑張って勉強した分だけテストの点が上がるので、アクシスに通ってよかったなと思います。受験する高校も、最初に考えていたところより少し上の高校を狙おうと思っています！

弟：僕も「確実にここはわかる」というところが増えたと思います。アクシスの勉強をこなしていくうちに、力がついてきたという実感があります。

勉強した分できるようになった実感や点数が上がることは素晴らしいことですね。

指導で心がけていること、大事にされていることを教えてください。

森先生：受験や定期テストなど、それぞれの目標を達成できるよう、生徒一人ひとりに合わせた授業を行っています。そして、
ただ知識を詰め込むのではなく、勉強が楽しいと思ってもらえるように、授業内容 にも工夫を凝らしています。
たとえば理科の錯覚の問題では、「プールに立っている時、水辺にいる友達の姿が歪んで見えることがあるよね」と、日常生活と結びつけて話すなどして、生徒の興味を引き出すように心がけています。また、「勉強ばかりじゃ塾に行きたくない」という生徒もいますので、授業の合間に会話を交わしてコミュニケーションをとるなど、生徒の様子を見ながら臨機応変に対応しています。

生徒さんの性格に合わせて指導をされているんですね。

指導方法などはどうやって身につけられたのですか？

森先生：アクシスでは、生徒を受け持つ前にしっかりとした研修があります。教育理念など根本的な考え方に関する指導や、他の先生方の授業を見学したり、模擬授業を行ったり、定期テスト前の授業のコツや講習会の流れなど細かいアドバイスもたくさんいただきました。いきなり授業を行うのではなく、指導方法をきちんと学ぶからこそ、生徒にも自信を持って教えることができるんです。

やはりアクシスは指導者研修をきっちりされているのですね。

先生をしていて、一番嬉しい瞬間はどんな時ですか？

森先生：それはやっぱり、生徒の目標が達成した時が何よりも嬉しく、大きなやりがいを感じます。実は私自身も、高校生のときは アクシスに通う生徒だったんです。当時の担当の先生は、授業だけでなくスケジュールの立て方や勉強との向き合い方など、とても親身になって教えてくださいました。その時の恩を返したいと思って私も先生になり、2 年半が経ちますが、アクシスを卒業した生徒から「先生がいてくれたから頑張れました」という言葉をもらえたときは、胸がいっぱいになりましたね。

アクシスを選んだ理由を教えてください。

保護者様：我が家の子どもたちはおとなしい性格なので、授業中に手を挙げて質問したり、授業が終わった後に聞きに行ったりするのは難しいかなと思いました。だから、先生がいつも隣にいてくれるアクシスを選びました。子どもが「知りたい」と思ったとき、すぐに質問してその場で理解できれば、記憶の残り方が違ってきますし成績アップにも繋がると思います。また、家庭教師だと塾代が高すぎるので、そういった面でも1対2の個別指導が受けられるアクシスがちょうどいいなと思いました。

お子様たちはすぐに質問できて解決できる所がアクシスの良い所とお話されていました。 おっしゃる通り、アクシスはお子様の性格にあっているのですね。

アクシスの良いところはどんなところですか。

保護者様：娘と息子は性格が違うので、やる気を出すポイントも必要な声のかけ方も違います。そういうところまで先生方はよく見てくださっていて、丁寧にフォローしていただけるのがありがたいですね。これは集団塾ではなく、個別指導塾ならではの良さだと思います。また保護者面談では、周辺の高校や受験体制など、先生になんでも相談させていただいています。

それぞれの性格に合わせてフォローしてくださるからこそ、わからない部分をすぐに質問でき解決できるのでしょうね。

お子様たちの通塾の様子はいかがですか？

保護者様：自宅ではなかなか勉強がはかどらないようなので、自習室の存在が本当にありがたいです。特にコロナ渦になってからは、図書館などにある自習室がほとんど使えなくなってしまったので…。 アクシスの自習室は授業がない日も利用できますし、自習室に行くことで集中して勉強できているようです。姉弟で一緒に塾に通うようになってからは、弟が授業を受けている間に、お姉ちゃんは自習室で勉強していることもあり、結果的に二人とも勉強時間がプラスになりました。

授業がない日までしっかりと勉強ができる環境があることは親としてはとても心強いですね。

生徒や保護者とのコミュニケーションで心がけていらっしゃることはありますか。

西田さん：生徒と話すときは基本的に否定せず、生徒が話しやすいような空気づくり、環境づくりを心がけています。子どもたちが自分から「今日は自習室で勉強を頑張ろう」「塾に来てよかったな」と思ってもらえるよう、気軽に楽しく通える塾でありたいと思っています。それから保護者の方へは、懇談の際に学習プランをお渡しし、なるべく詳細にご説明するよう心がけています。学習以外では、生徒が自宅であまり言わないことなどを代わりに聞き出せたらいいなと思っています。時には生徒と保護者の橋渡しのような役割も担えたらと思っています。

生徒さんが伸び伸びと勉強するために、否定をしない、話しやすい空気づくりをするということはとても大切ですね。

指導者への指導で特に心がけておられることは何ですか？

西田さん：指導者研修はとても厳しいと思います。単に教えるだけではなく、合格するように指導してほしいということを伝えます。また、言葉遣いにも注意させます。深く考えることなくついポロッと出てしまう言葉ってあるので、しっかり考えてもらうところから指導しています。
私は授業を見回って、宿題の量がこうだとか、授業のペースがどうだとか、結構指示はします。でも、指導者には、生徒が勉強をどれくらいできているか、そこの責任を持ってほしいので「一番生徒を見ているのは指導者だよ。」と伝えています。その上で、私は「この点数を取れるようにするにはどうしたらいいか」とか、「宿題をしてこないんだったらどうやったらすると思う」とか、指導者と話し合って一緒に解決策を考えながら、みんなで一丸となって良い方向に進めていきたいと考えています。

JR 茨木校はどんな特徴がありますか。

現在、特に注力されていらっしゃることはありますか。

西田さん：勉強する時と休憩する時でとてもメリハリがありますね。先ほどは、気軽で楽しい雰囲気づくりを心掛けているとお話ししましたが、授業中の教室や自習室はとても静かで、成績を上げるためにみんな集中して勉強に取り組んでいます。もし授業中に生徒がスマホを触っているのを見つけたら、生徒の目のつかない場所にスマホを置いて管理するなど、厳しいところは厳しく指導します。その一方で、休み時間はざっくばらんに楽しくお喋りして、生徒とのちょっとしたコミュニケーションも大切にしています。

仰るように、厳しさと楽しさがそれぞれありとてもメリハリのある教室なんですね。

アクシスは、「受験に強い」個別指導塾として知られていますが、近年の実績とその背景にある取り組みについて教えていただけますか？

小林さん：ワオ・コーポレーション全体では、中学受験・高校受験・大学受験で毎年のべ１万６千名を超える合格実績を出しています。特に国公立大学では、2023年は1,960名合格、2024年は2,044名合格と、今年も過去最高の実績を更新しています。その中でもアクシスは、個別指導ならではの手厚いサポート体制を構築しています。保護者様や生徒様と定期的に面談を行い、学習プランの進捗や目標の確認をすることで継続的なやる気に繋げています。当初立てた学習プランを進めていく中で、どうしてもプラン通りにいかなくなってくることもありますが、そのタイミングを見逃さずにしっかりと軌道修正をかけて目標達成まで導きます。

受験に強いとは伺いましたが、国公立大学受験でもしっかりと実績を出されているのですね。

他の個別指導塾と比べて、アクシスならではの特徴・強みを教えてください。

小林さん：自社開発にこだわった多彩な学習コンテンツがあることと、科目別に学習コンテンツを選べることがアクシスの大きな特徴です。入塾前の学習相談会では、お子様の不得意な分野や、志望校から逆算して足りないところを洗い出します。 そして、この科目は個別指導、この科目はオンラインゼミと、生徒様にとって最適な学習スタイルをご提案します。状況に応じた細かな学習プランを設定できるのは、個別指導に最適化した学習コンテンツを自社で開発しているからこそです。
弊社には学年に応じた家庭学習コンテンツもあり、塾での授業はもちろん自立学習での復習や演習をフォローすることで、生徒様の学習を全面的にバックアップすることが可能です。

家庭学習の計画的な進め方までフォローしてもらえるのはとても心強いですね。

現在、特に注力されていらっしゃることはありますか。

小林さん：全国規模での入試情報の提供です。保護者様や生徒様からは入試情報を希望するお声を多くいただいており、今後さらに力を入れていきたいと思っているところです。弊社は校舎が全国にあるというだけではなく、47都道府県すべてに拠点となる教育本部があることも強みです。たとえば先日も、地方在住の生徒から「東京の高校を受験したい」という相談があり、それを東京本部に問い合わせると、すぐに入試に関する資料やその地域にいないとわからないような情報が届き、迅速な対応が保護者様にも喜ばれましたね。

これからアクシスを検討される方、もしくは通われるお子様や保護者の方にメッセージをお願いします。

小林さん：アクシスは「志を高く持ち、自ら学び、自ら考え、自らの判断で行動できる人物の育成」という教育理念を掲げています。この理念は、研修などを通して指導する先生方にも浸透させています。生徒にも自分で課題を発見し、それを課題解決できるような力をアクシスへ通いながら身につけてもらえたらと思っています。このスキルは将来社会に出たとき、必ず本人の助けとなってくれるはずですから。

西田さんや森先生も「自ら考えて行動する」ことを現場で実践されていましたね。そして、その細やか且つ丁寧な指導で生徒様、保護者様から厚い信頼を得ていることがよく伝わってきました。本日はありがとうございました。