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エディック・創造学園 エディック花北校のインタビュー

本ページは、インタビュー及び、塾様から提供いただいた情報を元に作成しました。

圧倒的な結果を出す進学塾 エディック・創造学園

兵庫県最難関公立高校への合格者数県下No.1の実績を誇るエディック・創造学園。
一人ひとりの生徒と真剣に向き合い、それぞれの可能性を引き出すために全力を注いできました。その中で圧倒的な合格実績を出す秘訣を木谷亮太取締役に伺いました。

兵庫県最難関公立高校2020年度合格実績

5万人超の入試情報と分析力、最新の進路指導が支える兵庫県最難関公立高校合格実績

──兵庫県最難関公立高校への合格実績が評判ですが、合格実績を具体的に教えてください。

木谷様例えば、兵庫県の最難関公立高校といわれる長田高校、兵庫高校、明石北高校、加古川東高校の合格実績はトップを誇っています。 2023年度の第1学区トップ3校の合格者合計は271名ですが、長田高校は132名で24年連続、兵庫高校は81名で9年連続合格者数No.1です。 その他にも加古川東高校は112名で13年連続、明石北高校は92名で19年連続合格者数No.1の座を守り続けています。

木谷 亮太取締役

──15年、20年と長い間、常に合格者数トップを出し続ける秘訣は?

木谷様そうですね。一言でいうなら「エディック・創造学園への信頼」ではないでしょうか。創造学園は創立から57年になる進学塾で、5万人以上の高校合格者を輩出してきました。その歴史の中で「兵庫県の公立上位校にいくなら創造学園がいい」と地域の人々から信頼を頂けていることが長年のトップを維持している要因のひとつだと思います。そして、この地域の方々からの信頼があるからこそ、我々の指導にも自然と熱が入ります。「入塾してきた子どもたちに真摯に向き合い、子どもたちが自ら設定した目標校に合格させる」これは創塾以来ずっと変わらず、こうしたこだわりを持って日々の指導にあたっています。

──現在どれくらいの生徒さんが通っているのですか?

木谷様小中学生で約1万人ぐらいでしょうか。その内訳は小学生が4千人、中学生が6千人ぐらいですね。高校受験を見据えて小学校から創造学園に通う生徒さんが多いのも当塾の特徴です。塾に通い始める時期は、できることなら小学校から準備をするのがベストだと私たちは考えています。特に「読解力」や「図形脳」は、年長~中3まで学年に応じた学習内容になっており、こうした取り組みが最終的に県内トップの公立高校の高い合格実績につながっていると考えています。

定期テストの学校平均+100点!高得点を実現する学力循環向上システムと中学校別テスト対策授業

──創造学園では定期テストで5教科の学校平均プラス100点を打ち出していますが、どういった対策をされているのですか?

木谷様大きくは2つなんですが、「LCC学力循環向上システム」と定期テスト前に実施している「中学校別のテスト対策授業」です。

エディックのノウハウを結集した学習システム

エディックのノウハウを結集した学習システム

──「LCC学力循環向上システム」について教えてください。

木谷様これは50年以上のノウハウを結集した創造学園独自の学習方法です。LCCのLは「Learning」、年間50回以上ある厳しい研修を受け、検定に合格した講師によるわかりやすい授業です。板書での解説と講師からの発問に応える中で理解を深め、「わかった」という状態から「できる」状態へと導いていきます。Cは「Check」、授業の始まりは前回の授業内容の定着を確認する小テストからスタートします。また、大単元を終えるごとに「ポイント確認テスト」を行い、その単元の重要事項が定着しているかを確認します。着実に学力をつけるには、単元ごとのチェックがなによりも大切です。最後のCは「Care」です。テストを繰り返すだけでアフターケアが不十分では意味がありません。単元の理解が不十分な場合や授業を休んでしまった場合は、週2回程設定している無料の「ケアデー」でしっかりとフォローできる体制を整えています。

Learning:熱意ある講師の対面授業

Learning:熱意ある講師の対面授業

Check:毎回小テストで理解度を確認

Check:毎回小テストで理解度を確認

Care:ケアデーで個別質問に対応

Care:ケアデーで個別質問に対応

──中学校別のテスト対策授業について教えてください。

木谷様定期テスト前になると中学校別のクラスに分かれてテスト対策に集中した授業を行います。それぞれの中学校で学習進度や問題の出題傾向も異なるため、各中学校に合わせたテスト対策をすることで得点アップに繋げています。これは開校以来続く当塾のスタイルですね。

──テスト対策の教材はどのようなものを使うのですか?

木谷様中学校ごとに問題の出題傾向を分析し、それぞれ中学校専用の教材を準備しています。各校舎には、エリア内の中学校のテスト傾向を知るスペシャリストがおり、「この中学校はこういう出題傾向があるのでこう対策しよう」など、各教科の担当が主導的に動いて実施しています。これは、地域に根差した教育をしているからこそできる指導だと思います。他にも直前に行う「猛勉強会」や、定期テストの告知とともに出される学校のワークも徹底的にチェックして定期テストに挑める環境作りをしております。

──その他にも教材は常に見直されているとのことですが、専門の部署があるのでしょうか。

木谷様創造学園で使用する教材は、教務部がオリジナルで開発をしています。 新しい時代を見据えた指導要綱や入試トレンドなどを常にチェックして、LCC学力循環向上システムや映像授業等にも反映させています。教務部に集まる50年以上に及ぶデータの蓄積が創造学園の教育の質を高めています。

志望高校合格の秘訣は、1分間に1,200文字の速読力

──中学部では速読が必修になっているそうですね。なぜ速読なのでしょうか。

木谷様それは、兵庫県公立高校入試で結果を出す為には必須能力だと考えているからです。例えば、2022年度の「国語」の文章量は約12,000文字で全国的に見ても圧倒的に多い傾向にあります。 さらに入試では問題を解く際の読み返しなどでほぼ倍の文字量を読むといわれており、日本人の平均的な読書スピードである1分間に約500文字程度だと問題を読むだけで試験時間50分の内の48分を使ってしまう計算となります。高得点を狙うためにも解答時間を30分は確保したいところですが、そうするとおおよそ1分間に1,200文字のペースで正確に文章を読み理解できる力が必要です。国語に限らず入試問題の長文化は全科目共通のことなので問題を速く読むことで解答時間を確保し、得点アップに繋げています。

──速読の授業はどのように行われるのですか?

木谷様速読の授業は個別授業で行うのが一般的ですが、創造学園では特別に集団授業用の速読教材を開発し活用しています。集団授業で行うことで、他の生徒の速読スピードが分かり、自分も負けるものかと自然と競争心が生まれますし、正答数などの結果も記録していますので正確性向上の効果も高めることができます。

1万人を超える小・中学生が学びの意欲を向上!エディック・創造学園独自の表彰制度

──ユニークな表彰制度があるそうですね。

木谷様創造学園ではテストの結果だけでなく、がんばり賞や皆勤賞など日頃の取り組みを評価する表彰制度が充実しています。「がんばり賞」は、創造学園で勉強を頑張ればご褒美があるというものです。私たちはこの賞を通じて、頑張るきっかけを作りたいと考えています。頑張ってスタンプやシールを集めて欲しい景品と交換する、交換するときは皆の前で表彰してもらえる、そんな些細なきっかけで、子どもたちは頑張れるようになったりするものです。

頑張りを積み重ねて賞品をゲット!

頑張りを積み重ねて賞品をゲット!

──そういった学習意欲を育てる仕組みも充実されていると。

木谷様あくまでも大切なのは「目的を持つ」ことです。私たちが教育のなかで最も大切にしていることです。目的がない勉強は、単に詰め込んでいるだけでしかありません。がんばり賞などの表彰制度を通じて、子どもたちには「目的を持つこと」の練習を少しずつしてもらいたいと思っています。

高校合格の先の夢もここで見つけてほしい

──これからの入試に向けてどのような対策をされていますか?

木谷様創造学園は高校合格後のその先も子どもたちの財産となる能力の育成を学習塾としてどう取り組むのかという検討を重ねてきました。もともと学習塾に求められていたのは、「知識」「技能」の習得でした。しかし、これからの時代は知識と技能だけでは合格しないという制度に変わりました。であれば我々は受験のための知識を詰め込むのではなく、自分の強みや、興味・関心に気づき、将来やりたいことを見つける。そんな「夢を発見」できる場でありたいと考えています。

──思考力や表現力は、どのように育成するのでしょうか。

木谷様例えば、特徴的なのは小学生の国語の授業です。創造学園では厳選した良書の多読をすすめており、こどもたちに読んだ本を授業の中でプレゼンしてもらいます。この本のこういう部分が良く、こういうところを分かって欲しいと、みんなの前で話してもらうことで子どもたちが自分の言葉で表現する練習をしています。他にも、授業の中で考える問題を増やし、読解力や表現力を育てることを常に意識しています。「なんで?」の言葉に重きをおき、解き方を教えるだけでなく、家に持ち帰って子どもたちが自分で解き方を考える、その過程を大切にしています。

──主体性・多様性・協働性の指導についてはいかがでしょうか。

木谷様創造学園では特訓を行っています。特訓中にチームを組み協働性を学ぶのですが、チームでついてこられない子が出たりしたとき、対処方法を子どもたちに判断させています。そこで多様性や尊重する心を育むなど、育成が難しいといわれる要素も、我々の指導の中に取り入れています。

──今後について、どのような塾でありたいとお考えですか?

木谷様今の時代、塾に求められているものは成績を上げることだけではありません。メンタルのケアから家庭で対処しきれない問題まで関わることが求められていると思います。創塾以来、私たちが守り継いでいる「1対1対応」の考え方のもと、多くの生徒を教える1人の先生ではなく、子どもたち一人ひとりに寄り添い、創造学園の先生としての信頼を得続けていきたいと思います。進学塾として「第一志望合格に責任を持つ」とともに、未来を生き抜く真の学力を育むこと、これが創造学園の目指す教育の姿ですね。

──本日はありがとうございました。

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