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個別指導学院フリーステップ 放出駅前教室のインタビュー

本ページは、インタビュー及び、塾様から提供いただいた情報を元に作成しました。

個別指導学院フリーステップ

大学受験に強い!
2023年度合格実績(※2)(※3)
国公立大 337名
関関同立大 1,471名
産近甲龍大 2,385名
中学生・高校生の
定期テストの成績アップに強い!
点数アップ事例
年間掲載数(※1)
8,067件
中学受験にも強い!
2023年度合格速報
私立中学校
第一志望合格率(※2)(※4)
77.8%
  • (※1)2022年4月1日~2023年3月31日15点以上の点数上昇または80点以上の得点を掲載の最低基準としています。
  • (※2)個別指導学院フリーステップのみの実績となります。
  • (※3)合格実績は受験前の半年以内に2か月分以上の有料講座(夏季・冬季講習はそれぞれ1か月とする)の受講者のみ計上しています。
  • (※4)入試解禁日初日午前の受験校を第一志望とする。ただし初日午前以外に初回受験を実施している学校については初日午前受験受験校と比較し、偏差値の高いほうを第一志望とする。

定期テストの点数が上がると評判のフリーステップ。習得状況や課題を徹底的に“見える化”し、講師、生徒、保護者が共有することで点数アップにつなげる独自システムが注目されています。
今回は、そんなフリーステップで教務課長を務める岡田様にお話を伺いました。

年間約8,000件の点数アップ事例と充実の合格実績!

──まず御社では「成績最高化」ということを打ち出されておりますが、「点数アップ」の実績について教えてください。

岡田様弊社では点数アップの人数を集計しておりますが、定期テストで15点以上点数が上がる、または80点以上の高得点を取った生徒の数は、広告の掲載の許可を得た数だけでも年間のべ8,000件を超えます。

──凄い実績ですね。受験に関してはいかがでしょうか。

岡田様大学受験では、関関同立に1,471名、産近甲龍に2,385名、関関同立・産近甲龍合わせると3,856人もの合格者を輩出しました。
中学受験学受験に関しても私立中学への第一志望の合格率は77.8%を達成。高校受験でも定期テストにこだわることで毎年高い合格実績を誇っています。

──定期テストと受験、どちらも素晴らしい実績ですね。どのようにしてこのような高い成果を出しているのでしょうか。

岡田様弊社独自の点数アップシステム「S-CUBE」がその要因の一つとして挙げられます。 「S-CUBE」とは膨大なデータに基づいた科学的根拠を持ったシステムであり、このシステムが数多くの点数アップと高い合格実績を実現させています。

“最短距離”で最大限に点数が上がる独自の点数アップシステム「S-CUBE」!

──「S-CUBE」について詳しく教えてください

岡田様「S-CUBE」とは約30年間の実績と240以上の教室を展開しているフリーステップだからこそ実現可能な、一人ひとりにフィットしつつ、科学的根拠を持った指導ができるシステムで、「Simulation」「Score Make」「Support」の三つのSから構成されています。

──まず、「 Simulation 」について詳しく教えてください

岡田様「Simulation」とは、膨大なデータに基づく人別の学習計画のことを指します。240以上の教室が弊社にはあり、その近隣の小中高校から定期テストを収集して、社内の「教育技術研究所」で膨大なデータを分析しています。それに基づく定期テストの予想内容に、生徒一人ひとりの学力や学校の授業スピードなどを反映して次の定期テスト実施日までに理解すべき学習要素をまとめた「シミュレーションシート」を作成しています。
「シミュレーションシート」の内容を授業回数に分けたカリキュラムと、それと連動した「ラップテスト」という小テストを作ります。そして各授業時には「今日はこの小テストの内容を理解しよう」と最初に生徒に宣言して授業を進め、最後にテストを行います。このテストの点数を「シミュレーションシート」に毎回落とし込むことで、生徒にも講師にも、今何が理解できて何が理解できていないかを明確に“見える化”でき、PDCAサイクルが生まれるのです。

──なるほど。ラップテストについて詳しく教えていただけますか。

岡田様講師は「ラップテストが解けること」をゴールに授業を進めます。そのため指導内容が講師によってぶれません。
また毎回のラップテストに基づいて、講師は次のカリキュラムを微調整します。ラップテストは定期テストの2週間前には出題範囲を網羅し、ラップテストの結果を全て積み上げると、その時点での獲得点数の予想ができます。そこから2週間をかけて、理解度がまだ低い部分を復習・強化して対策を万全にしていきます。ラップテストの内容が定期テストに全部出るのかと言われると、学校によっても違いますが、去年の春時点で約82%はカバーできています。

──「Support」という意味ではどのようなことをされているのでしょうか。

岡田様「Support」という点では塾の授業だけでなく、家庭学習の時間でよりスムーズに予習、復習などができるようになるためのサービスを行っています。家庭学習の悩みで多いのは、「先生から言われたことの他に何をしたら良いか分からない」というものです。フリーステップではオリジナル補助教材やWEB学習ツールなどのオリジナルツールによってより効率的に家庭学習をサポートしています。
また「S-CUBEレポート」を利用することでお子様の学習状況をご家庭のPCからいつでも確認することができます。これらの機能を使うことでご家庭でもお子様の家庭学習の内容を効率的にフォローできます。
このように3つの「S」を組み合わせたシステムで、確実に点数アップへとつなげているのです。

学習効果を最大化するオリジナルe-ポートフォリオ「My Step Log(マイステップログ)

──S-CUBEに加え、新たな学習システム「My Step Log」を開発されたと伺いました。その新システムについて教えていただけますか?

岡田様フリーステップの指導ノウハウを凝縮して開発された学習e-ポートフォリオが「My Step Log」です。生徒の学習状況を記録、蓄積することで「見える化」し、効率的な学習が可能となります。今までにない新しい学習スタイルを提供する「学習マネジメントシステム」です。

──学習状況を「見える化」することでどのような効果が得られるのでしょうか?

岡田様授業中に確認テストを実施することで、これまで生徒や講師が曖昧に把握していた「できる」という評価が、客観的指標として数値化されます。このデータは、過去の学年の単元まで含めた理解度が蓄積されていくため、自分自身でどの単元がどのくらい理解できているのか一目で理解でき、解決方法を見つけやすくなります。また、改善した結果データも残るため、グラフの伸びで自身の成長を実感することができ、確かな自信につながります。

──その他に何かメリットになることはありますか?

岡田様次に自身の学習記録は会員サイトを通じて、常に確認することで、「ムダを省く」ことができます。学習はただやみくもに続けていても意味がありません。自分のするべきことが見え、あとどれだけ頑張ればよいのか、目標までの方向性と距離感をつかむことで、モチベーションを維持し、「学びの持続力」を高めることができます。

──すごいですね。これだけ道筋が見れば学習が進めやすくなりますね。

岡田様それだけではありません。学習記録がデータ化されることで、生徒自身が課題を数値的に捉えることができます。そして今回新たに導入したものとして、デジタルの確認テストがあります。授業で間違えた問題を自身のスマホやタブレットでやり直すことができ、さらにはその解説動画を見ることですぐに課題の解決を図ることができます。このデータをうまく活用することで生徒に適切な学習機会を与え、学習意欲を満たすことができると考えています。
また、生徒の目標達成に関わる全ての人に「共有する」ことができます。講師が生徒一人ひとりの課題や学習プロセス、成果を現状だけでなく、過去までさかのぼって確認することができ、より効率的な学習法や新しい発想や考え方へ導くことが可能となります。また、保護者の方にも塾での学習プロセス、成果を中心に、生徒の学習状況を共有することで、ご家庭での支援もやりやすくなり、より成果につながります。

──とても科学的に生徒を目標達成へ導く仕組みになっているわけですね。

岡田様はい。こうした一人ひとりのデータが蓄積されることで、間違いが少なく、より再現性の高い学習が実現できます。これからも多くの生徒のデータを蓄積し、より細かく、よりムダのない、成果に直結した本来の学びを体感していただきたいと考えています。

定期テストや入試の分析を専門とする独自の研究機関フリーステップ教育技術研究所

──そんな様々なシステムの構築元である「教育技術研究所」はどのような機関なのでしょう。

岡田様教育技術研究所では、入試要項や過去問、入試制度の研究を行っており、その結果をもとにカリキュラム作成や進路指導、受験対策、ラップテストの作成や社員研修の資料作成にいたるまで幅広く活用しています。

──データを有効活用して学習指導を行っているのですね。

岡田様はい。フリーステップでは、ただ講師の感覚だけで判断するのではなく、数値で見える化された客観的なデータをもとにした指導が、どの教室でも格差なく受けることができます。
例えば、受験校をいつ決めるのか、過去問をいつから始めるのか、いつの定期テストで何点取れば合格ラインに達するのか、併願するときはどのように組むと合格率が上がるのか、受験回数は何回受けた方がいいのかなど過去の成功事例から効率的な受験方法の指導を行っています。
教育技術研究所があることで、講師の感覚ではなく客観的なデータ・根拠をもとに受験指導ができるのが、フリーステップの強みですね。

──独自の研究機関がある個別指導塾というのはめずらしいですね。

岡田様個別指導は、指導者である講師次第ということを良く耳にします。たしかに良い講師と巡り会えればすばらしいですが、それだけに頼るのは良くありません。また、講師の面倒見がよいというのは、どの塾でも言えることなんですよね。全て授業の品質を向上させて確実な結果を出すためになにをするか、それを考えて生まれたのが教育技術研究所です。

──教育技術研究所と各教室はどのように連携しているんですか?

岡田様過去の成功事例をもとに教育技術研究所が、生徒それぞれの目標に合わせた「標準パターン」を作成しています。これを指針に各教室の学習プランナーが個別の学習計画に落とし込んでいます。標準パターンがあることで、講師の経験や教室の立地などに関わらず、クオリティの高い指導が実現しています。

宣言型授業×発問型指導で効率的で本質的な学習を実現!

──授業体制にも何か秘密があるのですか。

岡田様生徒2人に講師1人の個別指導なので、その生徒の性格や進捗に合わせて講師が対応できるのは大前提ですが、他と違う点としては、「宣言型」と呼んでいる授業体制があると思います。先程もお伝えした通り、「今日はこの小テストでこの点数がとれるように勉強します」、と最初に講師が生徒に宣言してから授業を始めるため、ゴールがお互いに明確になり、だらだらした時間がなくなるんです。

──学習が効率化されるのですね。

岡田様さらに、「発問型指導」も他にはない取り組みだと思います。問題を解くだけでなく、「この問題をどうやって解いたか説明してください」「なぜここを間違ったの?」など、生徒に問いかける時間を授業の中で作っているのです。ただ正解するだけでしたら偶然正解するパターンもありますよね。それを、生徒自身に「これこれこうだからこう答えました」と答えさせ対話することで、授業内容をより掘り下げて理解でき、能動的な学び姿勢にもつなげられるのです。このシステムと教育体制の両方で結果につなげているのが、弊社の大きな特長だと思います。

講師教育の強化と学習プランナーによる進路指導で手厚くサポート

──そういった授業スタイルを支える講師の方々の質も高いと伺いました。

岡田様質の高い講師が確保できているのは、厳格な採用基準を設けており、厳選した講師しか採用をしていないからです。応募数に対して、講師の採用率は30%以下です。
そのためフリーステップの講師は、75%が国公立や難関私大に通ってる者ばかりです。自身が難関大学の受験を成功させているので、生徒の指導にその経験を役立てています。また、学力ばかりに注力するのではなく、人間性も重視しています。入社時には性格検査も実施し、これをクリアしない人を採用することはありません。

──講師の教育にはどのように取り組まれていますか

岡田様最初の段階で、コンプライアンス関連や生徒のモチベーションをどうあげるのかなどの研修に力を入れています。次に具体的な技術については、最初の16回の授業を研修の形で行い、OJTで身につけてもらいます。さらに新たな知識、大学受験や定期テストがこう変化しているなどの情報共有も、年2回の研修会で行っています。そのうち1回は講師が主体になって行うもので、講師自身が各教室での取り組みや成功事例を約3700人の前で発表するので、講師達のモチベーションにもつながっています。

──社員からの生徒へのアプローチはどのように行っているのでしょうか。

岡田様各教室には必ず一人「学習プランナー」という、学習法のアドバイスや進路指導をする立場の社員がいます。「学習プランナー」は生徒の状況や目的を踏まえて、適切な目標設定を行い、その目標達成のためにいつまでに何をすべきかといった明確な学習計画を作成します。そして、その後は計画通り授業が進捗しているのかテストの結果や講師とのコミュニケーションによって随時確認し、修正が必要な場合は講師と相談のうえ、生徒・保護者に改善策を伝えるという役割を担っています。

──「学習プランナー」はどのような人がなるのでしょうか。

岡田様もちろん、生徒・保護者の目的達成のために力を尽くせる人物が「学習プランナー」となります。しかし、気持ちだけでは成果につなげることはできません。そのため、学習方法や進路指導に関する知識を得るため「学習プランナー研修」を受け、その試験を合格したもののみが「学習プランナー」として対応できるという仕組みを社内検定という形で行っています。生徒・保護者の夢の実現のため、常に最新の情報を本部から提供し、すべての課題を解決するための方策を提示できる、そんな人が「学習プランナー」となります。

点数アップを積み重ねてやる気と成功体験を

──生徒に対しての想いや理念で大切にされているところは。

岡田様塾なので我々ができることは結果的には学習指導しかありません。生徒の成長のため、学習を通して「やればできるんだ」という成功体験をしてほしい。そう願っています。

──成功体験は人に力を与えてくれますよね。

岡田様本当に。よく保護者から、「うちの子どうやったらやる気出ますか」と尋ねられるのですが、答えは1つ、結果を出すことだと思います。人間結果がでないことにはやる気になれません。ですから私達の方法論としては、まずは成功のために小さな階段を作ってあげて、それを超えられたら成功ですよと。例えば、定期テストの点数が上がって写真をとって、みんなに称賛されたら間違いなく成功です。1枚のラップテストでも、「今日はこれできるようになる」と宣言してできればそれも成功体験になります。それが積みあがれば絶対にやる気は出てくるんです。このことが分かれば、この先、なんにでも挑戦できる人間になれるのではないでしょうか。

──本日はお忙しいところお時間をいただき、ありがとうございました。

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