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みすず学苑のインタビュー

本ページは、インタビュー及び、塾様から提供いただいた情報を元に作成しました。

驚異の難関大学合格率90%以上を21年連続で実現※偏差値30台からでも、当たり前のように難関校へ合格させてしまうみすず学苑 その秘訣とは!?

※みすず学苑調べ 「講習生を除く、『合格やったるぞ!!!クラス』(旧選抜クラス)在籍生の合格大学(東大、京大、東工大、東京外大、国公立医学部をはじめ、国公立大、早稲田大、慶應義塾大、上智大、東京理科大、立教大、津田塾大、青山学院大、明治大、中央大、法政大、東京女子大、日本女子大、獨協医大)のうち、複数の合格数を除く進学実績。」

21年連続90%以上の合格率※を誇るみすず学苑。偏差値30台からでも1年間で難関校に合格させる、集団授業と個別指導を組み合わせた独自の学習システムを持つ。生徒一人一人に真摯に向き合い、志望校に合格させているみすず学苑のベテラン講師2人に、こんなに凄い結果を出し続けている理由について伺いました。

みすず学苑で学んだことを通じて生徒の人生が開花する

──印象に残っている生徒のエピソードを教えてください。

洋司先生成績が上がった生徒はたくさんいますが、今年、一番下のクラスからスタートして、慶應義塾大学に受かった生徒がいます。その生徒は最初から、慶應義塾大学に入りたいとみすず学苑に入学してきました。お母様は、「一応そういっているので」という感じでしたが、本人のガッツもあったのでしょう。講師から言われたことをちゃんとやりながら、コマンドテストやリビューテスト、口頭テストなどで、点数が上がっているのを実感しながら勉強に取り組んでいました。しかし、受験が迫った11月ぐらいまでは、一番下から1つ上のクラスで、慶應義塾大学に合格するまでの実力はなかった。ただ、12~2月にかけてものすごく学力が伸びたんです。この時期は本来他の予備校なら授業も終わっているころです。でも考えてみてください。スポーツ選手なら大会1カ月前にコーチが選手から離れることはないですよね。みすず学苑もそれと同じで、私たちはこの時期が一番大事だと考えています。だからこの時期は授業があるかないかは関係なく、全員がみすず学苑に来て朝からトレーニングをやり続けます。その生徒も最後まであきらめなかったので、合格できたのだと思います。

知典先生昨年、私が授業を担当した生徒では、小中高と野球ばかりしていた野球少年が特徴的でしたね。その生徒は、福島から千葉の野球強豪校に留学していたのですが、甲子園に出場できなかったため、スポーツ推薦で大学に行くことができませんでした。現役で東洋大学や日本大学を受験したけれども、模試すらも受けたことがなかったのでどこにも受からず、浪人してみすず学苑に入学してきたんです。偏差値30点台で、もちろんクラスは一番下。ですが、一年間勉強して最終的には法政大学に合格し、「大学でも野球をする」と喜んでいました。野球ばかりで勉強なんて全然していなかった生徒が、みすずで勉強の仕方を手取り足取り教わり、勉強ができるようになった。去年の生徒の中では一番印象に残っていますね。

──生徒一人一人に真摯に向き合って指導されていますが、指導者としてのやりがいはどこで感じますか。

知典先生私は、勉強の方向性ややるべき内容がわかって生徒が一生懸命に勉強している姿を見ているときや、毎週テストに合格して、最終的に志望校に合格するまで面倒を見られたということにやりがいを感じますね。

洋司先生私は、志望校に受かった生徒が社会に出た後でも頼ってくれることですかね。私が指導してICUに行った子が、社会人になって、「今度、新幹線を海外に売り込みにいくので、英語が必要になりました。先生、どうやって英語の勉強をしたらいいのかもう一度教えてください」って頼ってくれたことは嬉しかったですね。
みすず学苑を頼ってくる生徒は勉強の仕方にしても自信のない子が多いんです。それが「こうやってやればいいんだ」と勉強の仕方がわかり、人生が大きく変わっていく。全然勉強ができなかった子が弁護士をしていたり、大学の教授になったりすると驚きますよね。私達が関わったことで、人生が開花し幸せになってもらえる。こんないいことってないじゃないですか。やりがいの極致かなと思いますね。

ただ教えるだけでなく、志望校合格から逆算し、どう勉強すれば良いかをアドバイス

──みすず学苑にはどんな生徒が通っているのでしょうか。

洋司先生みすず学苑に通う生徒は、成績の良い生徒もいれば、成績のあまり良くない生徒もおり様々です。一番人数の多い、成績が真ん中の生徒はもちろん、一番下の成績の子まで全員を合格させたいと思っており、合格率100%を目指しています。

──どの塾も、合格率100%を理想に掲げたいとは思っているのでしょうが、なかなか難しいのが実情だと思います。どのように生徒の成績を伸ばしているのでしょうか。

洋司先生「なぜ、みすず学苑だと志望校に受かるんですか?」と聞かれますが、それは、「こうしたらトップレベルの大学を狙えるよ」「こうしたら挽回できるよ」と勉強の仕方を具体的に教え、「こうやればいいんだ」と実体験させるからなのです。点が取れるようになるまでどこまでも付き合う、合格まで生徒と付き合える講師こそがいい講師だと考えます。
例えば英語の成績がいい生徒は、高校3年までの基礎が積み上がっています。中学の時に英語の勉強をしなかった生徒には、もう一回、基礎となる中学英語に戻って勉強をさせるわけです。ポイントを絞れば中学3年間の英語の勉強は2~3週間でできてしまいます。基礎がわかると希望が湧いてくるので、「頑張ってやろう」という気持ちが生まれてくるのです。みすず学苑の高い合格率は、成績下位の生徒も決して切り捨てることなく学力も伸ばしているからなのです。

集団授業と個別指導を組み合わせたハイブリッド指導と独自の小テストで学力UP!

──個別指導でしか出来ないことを集団授業でやれているという事ですね。

洋司先生よく「ハイブリッドですね」と言われるんですが、みすず学苑では集団授業と個別指導の両方を合体させているんです。他者との競争を意識させるために、集団授業は絶対に必要です。
あくまで授業は集団で行い、個別でフォローしていく仕組み。そのため、みすず学苑では個別指導のことを「カレッジタイム」と呼んでいます。授業を受け持っている先生が一番、生徒の様子をわかっていますから、その先生がカレッジタイムも担当し、週に1回のペースで授業が終わった後に生徒を一人一人呼んで、家庭学習の計画づくりや、ノートチェックをしていきます。

知典先生1クラス50人、100人いたら一人一人を見ることはできないのです。しかし、みすず学苑は1クラス25人前後なので、教えている先生が課題も決めるし、勉強しているかどうかのチェックもするんです。

洋司先生それから毎回の授業では、前回授業の復習テストである「リビューテスト」、問題集の指定された範囲から出題される「コマンドテスト」を行います。コマンドテストで満点を取るとチョコレート菓子がもらえるのですが、98点をとった生徒は悔しがるんですね。たかがチョコレート菓子ですが、この2点に拘るかどうかが結果を大きく左右するのだという事を理解してもらうために実施しています。
他にも暗記テストである「口頭テスト」というものもあります。これは授業担当の先生はもちろん、予備校スタッフにも生徒が声をかけて、暗記ができているかを確認してもらうシステムです。この口頭テストは、解答を即答しなければならないため、理解度を図るバロメーターにもなります。

1%でも合格の可能性があるなら、より上位レベルの大学を目指す!

──生徒一人一人の学習プランを作成するとき、どのくらいの期間のものを作るのですか。

知典先生長期プランは大体3カ月に1回作ります。3カ月先ではここまでやろうとプランニングし、そこから逆算して1週間でこれだけやろうと決めていきます。

──それを3カ月に1回、25人分を毎回作るわけですね。

知典先生学習プランを生徒に任せても、なかなかうまくいきません。大学受験のプロである私たちが知識と経験と受験最新情報を武器にプランを見直します。これもみすず学苑の高い合格率を支えている1つの仕組みだと思います。

──志望校の決め方についてはどのようにアドバイスしているのですか。

洋司先生基本的に本人の希望です。みすず学苑に入った最初のころは、レベルの低い大学を希望する生徒も多いのですが、だんだんと実力をつけてきて、9~11月には志望校のレベルを上げる生徒の方が多いですね。

──合格者数を増やすために、志望校のレベルを落とすようにと指導する塾や予備校もあると聞きますがどうでしょうか。

洋司先生むしろみすず学苑では「1%でも合格の可能性があるなら、より上位レベルの大学を目指そう」と指導しています。たとえ初めは合格の可能性が1%だったとしても、中学2、3年に戻って勉強をしていけば、可能性も2%、4%、10%と上がっていきます。受験直前までに学力が上がっていればいいわけですから「先輩もこういう風にやって合格したんだ」と伝えれば、生徒は夢を持てるし、テストを通じて成功体験を積み重ねていけば、受験までに学力がつくわけです。

合格率90%以上の秘訣は「怒濤の英語力!」

──みすず学苑の特長の一つである「怒濤の英語力」について具体的に教えてください。また、大学受験における英語の重要性をどのようにお考えでしょうか。

洋司先生みすず学苑がなぜ合格率90%以上を誇れるのかと言うと、それは英語力をダントツに伸ばす仕組みがあるからです。それを「怒濤の英語力」と呼んでいます。英語ができないと志望校への合格は難しくなります。
英語力を伸ばすには、「暗記力」「速読即解力」「論理的分析力」の3つの力を養う必要がありますが、まず「暗記力」は、単語5000語を必ず暗記させています。次に「速読即解力」は、長文の英語を繰り返し音読し力を付けていきます。最近は文法問題が減り、長文問題が増えてきているので速読即解力は、非常に重要度が増してきています。
また、もう一つ欠かせないのが、論理的分析力です。
従来のように、質問の該当箇所を探す勉強ばかりしていては点数が取れません。この能力を養うために1年間で1000題の長文問題に取り組みます。日本語でも普段からたくさん読書をしている人は読解力がありますよね。それと同じです。「量より質が大事」と言う人もいますが、量も質も両方大事です。
1年間で英語の長文を1000題読むと、大体、MARCH以上の大学に合格する力が確保できます。

知典先生大学受験は文系でも理系でも英語が第一です。でも英語1科目だけでは合格できないので、総合的に指導して学力を伸ばさないといけない。私は社会科が担当なので「社会科を頑張れ」と言いたいところですが、英語を第一にやりながらバランスよく勉強させることが大事だと考えています。

──担当する教科の事だけを考えるのではなく、全体最適を講師全員が意識しているということですね。普通の予備校では、どうしても担当教科にのみ目が行きがちになりますが、そこは他と大きく異なる部分ですね。

知典先生そうですね。みすず学苑では、生徒を志望校に合格させるにはどうしたらいいか、今何をすべきかを考えて、いつも指導をしています。この生徒は社会も勉強させないといけないけれど、もっと英語を勉強しなければいけないと思った場合は、「英語を勉強しろ」と言います。それは数学の先生も、国語の先生も、理科の先生もみんなそう。先に英語の成績を伸ばしておけば、あとでやる他の教科の勉強が楽になるんです。英語の先生も、英語を勉強させたいけれども、生徒のことを考えると他の不得意科目を勉強させた方がいいと思えば、その科目をやりなさいと言います。これはみすず学苑では普通のことなんです。
予備校は、生徒が志望校に合格するかどうかがすべて。特定の科目がいくら伸びても大学に落ちてしまったら意味がない。これがみすず学苑の「校風」ですね。

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