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SG予備学院【集団指導】のインタビュー

本ページは、インタビュー及び、塾様から提供いただいた情報を元に作成しました。

現役合格なら、大学受験専門のSG予備学院!

現役合格にこだわり、大学受験を専門に学習指導を行う総合予備校、SG予備学院。面倒見の良い少人数指導で、地域の保護者から圧倒的な信頼を誇ります。今回は高い合格率を実現できる理由を室長の吉田様と、教務部責任者の大野様にうかがいました。

少人数集団指導+個別指導で、確実な現役合格をサポート

──実際に通塾されている生徒の方々は、どのようなお悩みを持って入塾されたのでしょうか?

大野様最も多いのは、勉強に対する意欲はあるものの、何をどう勉強すれば良いかわからない、という状況の子たち。次に多いのが、部活や習い事で忙しく勉強時間がとれないものの、進学先はできるだけ上位校を狙いたい、というお悩みを持った子たちですね。後者の場合は保護者の方がご相談に来られることも多いです。

吉田様学校の授業のみで受験される方によく見られる課題として、全国レベルでの学力分析が弱いという点が挙げられます。あくまでも、学校内における自分の立ち位置しか把握できないため、大学進学や就職といった将来自分が目指すゴールと現状の自分の立ち位置の自己分析をした時に、今どの辺りにいるのか正確なところがわからない。そして結局、とりあえず学校の友達と同じことをやっていればいいか…、という行動を取ってしまいがちです。

教務部責任者 大野様

教務部責任者 大野様

──大学受験のライバルには、同級生だけでなく浪人生もいるので、全国レベルを基準にした具体的な学習指導を受けられると、結果は全然違うでしょうね。

大野様当塾では生徒さんをお預かりした直後から、学力分析は徹底的に行います。塾業界では珍しいと思うのですが、それこそ中学レベルの内容をきっちり理解できているかというところまでさかのぼって分析を行っています。解けない問題があれば、それがいつできなくなったのかという原因をしっかり見つけて、学力のベースとなる基礎の土台作りは〇月までには仕上げよう、などと計画的な受験指導を行っています。
また、当塾は埼玉県に根差して地域密着の運営をしてきたからわかるのですが、県内の公立高校に通っていらっしゃるお子さんであれば、当塾に高校1年生の4~6月から通っていただければ、国立大学は十分に狙えます。全く勉強していなかったお子さんでも、学習スケジュールの話をきちんとすると、私でもできそうと思ってくれます。これなら私にもできるという希望を持つことが、学力を上げるために一番有効な打ち手だと考えています。

──基礎学力の構築はもちろん、お子さんの意欲面からもしっかりサポートされているのですね。具体的にどのような指導をされていらっしゃるのでしょうか?

吉田様当塾では生徒さんの状況に合わせて、集団授業と個別指導の両方を選択することができます。高校1・2年生で基礎から学ぶ必要がある子は個別指導、高校3年生で受験が間近という子は、集団授業で応用や実戦を学ぶことが多いですね。
また、集団授業といっても1クラス10~15人の少人数制にしているので、担当している教科の講師が一人ひとりの状況を全て把握しています。

──集団と個別指導を選択できて、かつ集団授業も少人数というのは非常に珍しいですね。教室運営上コストがかかってしまうので、やりたくてもできないという塾さんがほとんどだと思うのですが。

大野様そうですね、他塾さんと比較してもご提供できることは多いと自負していますが、授業料は比較的安価な方だと思います。当塾がこのような体制を実現できるのは、ひとえに生徒さんの合格実績があればこそ。CMなどの広告宣伝に多額の費用をかけて集客しなくても、「SGに通ったから大学合格したよ」という保護者様や生徒さんの口コミ、ご紹介があるから成り立っています。そのため、当塾では生徒さんをお預かりする際、必ず現役合格することを講師と生徒さんが互いにコミットしています。

少人数の集団指導を行います。

少人数の集団指導を行います。

講師の「面倒見の良さ」が、成長加速のポイント

──成績を上げるために実践されている仕組みなどはありますか?

吉田様ベースとなっているのは、学習計画表ですね。担当講師が生徒さんと面談して、志望する学部学科、テストスケジュールなどに合わせて作ります。毎日どのテキストのどこをやるべきかを細かく指示し、担当が定期的にチェックを行うため、自然と勉強する習慣が身に付いていきます。それ以外ですと、生徒さんから人気があるのはLINE質問ですね。

室長 吉田様

室長 吉田様

──LINE質問とはどういったものなのでしょうか?

大野様その名の通り、LINEを使って担当講師に質問ができるという仕組みなのですが、勉強に関する質問ならいつでも何でもOKです。教科も国数英に限らず、それぞれの講師がLINEで対応していくので、定期テスト前は質問が多くて大変ですよ(笑)。もちろん、講師と生徒さんを直接LINEでつなぐのではなく、管理本部を通じてやり取りしてもらうようにしていますので、塾側がやり取りは全て把握しています。

吉田様質問の仕方にもきちんとルールは設けていて、ただ回答を求めるだけの質問はNGです。ただ質問に答えただけでは、考える力がつきません。具体的に何がわからないのかを生徒に考えさせ、明確化させることで、考える癖をつけさせることが狙いです。例えば「解答を見てもなぜxが1になるのかわかりません」というように、具体的に質問してもらう必要があります。数学で多いのは、解説の途中にある式の変化がわからない、というものですね。その他にも、教材の選び方、勉強方法、志望理由書や小論文の添削など、生徒さんが塾に直接来られない時にLINEを活用してもらっています。

LINE質問でいつでもどこでも学習をサポート

LINE質問でいつでもどこでも学習をサポート

──ものすごく面倒見が良いですよね。そこまで時間を取って面倒を見てくれる塾は中々ないと思います。

大野様常に生徒さんの立場に立って考えていくというのが、生徒さんに直接相対している者の使命だと思っています。学校に関する相談を受けることがあれば、時には私が直接学校へ赴いてすり合わせをし、学校では対応できない部分の指導を当塾で行ったりもしています。

吉田様受験を前にした生徒さんは、みなさん不安です。何も問題がないという子は一人もいませんので、できる限り悩みを減らして、目の前のやるべきことにしっかり集中して欲しいと思っています。面接対策や小論文対策、受験する学校によってはプレゼンテーションの指導など、合格のためのサポートはなんでもやります。

──大学受験は選択肢が広いので、志望校が決まっていないご家庭も多いかと思うのですが、どのようなアドバイスをされるのでしょうか?

大野様実際高校1・2年生の時に志望校を固めるのは難しい部分もあるかと思いますので、あくまでも大学受験を最終目的としてほしくはないとは伝えています。大学合格で終わりではなく、社会に出てから成功する考え方を持っていただきたいので、将来何になりたいか、何に興味があるのかという観点で学部選考のアドバイスを行います。ただ、ご存じの通り就職活動においては国家資格や特殊な技術が必要な一部のところを除いて、偏差値で足切りされる現実があります。そのため、チャレンジできるステージに立てるように、偏差値を上げておくことも重要ですね。

部活と受験の両立、大歓迎!

──メインは少人数制の集団指導だと思うのですが、受験と部活動との両立はできるものなのでしょうか?

大野様当塾の生徒は高校生なので、ほとんどの子が部活に入っています。部活が忙しいからと両立をあきらめている方もいるかもしれないですが、当塾では部活との両立ができる指導を行っています。部活に打ち込んでいる間は、毎週何回という授業は出られなくても、その中でできることを考えます。例えば、部活が終わって帰宅してからの30分でもいいので、基礎学力の土台作りを行っておく。そして部活を引退して時間が取れる時期には、足場はだいたいできているので、一気に応用まで積み上げることが可能です。忙しい中でもできることを少しずつでも積み上げておけば、挽回が十分可能です。

吉田様万が一授業を休んでしまった場合でも、クラスを持っている担当講師が「今度の授業30分早く来られる?」と生徒さんに聞き、休んでしまった授業の要点や課題を補足するように働きかけます。休んだところがわからないまま次の授業に進んでしまうと、ますますわからなくなって意欲も落ちていきますので、そういうことがないようにフォローしています。

自習スペースも充実

自習スペースも充実

──最近は映像授業でフォローするという塾が多い中、人が介入してフォローしてくださるのは安心感がありますね。実際の生徒さんのエピソードを伺ってもいいですか?

大野様例えば、陸上の強い高校に通っていた生徒さんで、部活漬けの毎日のため勉強が疎かになっていた子がいました。高校2年の夏休み時点で模試の偏差値が30台、クラスの順位も下から数えた方が速いくらいでした。学習指導では、まずは何ができて何ができないのかの把握から始めて、基礎的な部分を埋めるところからスタートしました。そしてある程度基礎ができるようになった3年生から、少しずつ応用と実践に取り組みました。工学系に興味があるということは決まっていたので、お母様と大学を調べられて、当時は芝浦工業大学に受かるといいね、と2人で言っていたのですが、最終的にはセンター試験の結果が、英語183点、理系3科目の正答率が86%、というところまで伸びました。当然、芝浦工業大学は合格ラインの成績ですが、進路指導ではそこで満足せずさらに上を目指そうと提案し、最終的には東京理科大学や明治大学の理工学部などにも合格しました。

──その時期から始めてもきっちり合格させてあげられるものなのですね。実際に通ってらっしゃる、保護者の方や生徒さんから言われることはありますか。

大野様保護者の方から一番言われるのは、「子どもが家で机に向かうようになった」ということです。勉強することの大切さと、自分にどういう見返りがあるのかを理解してもらうことに重きを置いて指導するので、自宅学習も前向きに取り組むようになります。もう一点よく言われるのは、保護者の方に対する接し方が変わったということ。当塾では、一番初めに勉強ができれば全てよしというわけではない、という話をさせていただきます。もちろん勉強はできるほうがいい、ただし勉強ができるだけでは幸せは訪れない。塾に通っていいよと言ってくれる保護者の方や、受験についてアドバイスをくれる先輩たちなど、自分がしてもらったことに対して感謝の気持ちをもって取り組むことで人生が変わるよ、という話もさせていただきます。弁当箱を渡した時にありがとうと言ってくれた、朝自分で起きるようになった、などのちょっとした変化ですが「自立に向かって少しずつ変わっていっている」というお声をよくいただきますね。

吉田様基本的に対人授業なので、意識して生活面から指導するようにしています。例えば忘れ物チェック、鞄の中身の整理、ノートの取り方、ファイルの整理の仕方などから指導する講師もいるので、生活面や習慣面での変化が現れるのだと思います。

志望校への現役合格を実現

志望校への現役合格を実現

志望校合格+人間性の成長が理想とする指導のゴール

──どういったお子さんにSG予備学院の門を叩いて欲しいとお考えですか?

大野様漠然と受験や進学を考えているものの、今何を準備したらいいのかわからないという方。入塾されるかどうかはさておき、現状お子さんがどうすればよいのかという情報提供はさせていただきますので、ぜひ進路説明の話だけでも聞きにお越しいただければと思います。その上で、もし、お子さんが興味を持ってくださるようであれば、その際は前向きに入塾をご検討いただけると嬉しいです。

──最後に、指導していく上で心がけていることがあれば教えてください。

吉田様志望校に合格していただけるよう指導するのはもちろん、人間的にも成長していただく、これが一番の理想です。卒業するときに、ご家族に対して「大学に通わせてくれてありがとう」「勉強を応援してくれて感謝している」などと、お礼を言えるくらいの成長はしていただきたいですね。そして、一生に1回しかない貴重な高校生活ですから、勉強だけでなく楽しかった思い出を作ることも大切です。3年間生徒さんなりの高校生活を楽しみながら、しっかり結果も出してもらう。その理想を忘れず指導していきたいです。

──生徒や保護者の方のことを第一に考え、現役合格はもちろん、人間的成長にも重きを置いた指導をされていることが非常に印象的でした。本日はありがとうございました。

今回取材させていただいた熊谷校

今回取材させていただいた熊谷校

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